「帰ってきたヒトラー」感想
映画の帰ってきたヒトラー見ました。内容は名前の通り「もし第二次世界大戦のもうドイツが滅亡しそうって時のヒトラーが今のドイツに帰ってきたら」というものだ。
個人的になるほどなーって思ったのは、リーダーとは堂々としているものだというものだ。
この映画の分岐点の一つで帰ってきたヒトラーがTVに出るシーンがある。ライトを一人照らされて、さて何を言うかという所で彼は沈黙を保った。それは戸惑いなどではなく何か確信があり何かを図っているみたいな感じだ。
それから演説するのだがそれが堂々としていたものだ。
彼はずっと国民のリーダーを自負していた。なればこそ自分が弱ったところを見せることはできないのだ。
こう思ったのは漫画の皇国の守護者と幼女戦記を読んだのもある。皇国の守護者にて主人公の新城直衛は雪が降りしきるなか周りの兵がへたり込む中、将たる自分はへたり込むことはできないなどのようなことを言い、幼女戦記のターニャ・デグレチャフも似たようなことを言ってるのも読んだ気がする。
堂々するってのはすごい大事だなと思う。
これを見て自分も堂々としようと思ったのが、例えば女性の配信を見て服装や描いた絵を見せられて「かわいい?」と言われた時、自分が照れてかわいいのに違うことを言おうとした時だ。おい!何照れてるんだ!中学生じゃねーんだぞ!と思いかわいいものはかわいいと言おうと思った。
かわいいものはかわいいと、かっこいいものはかっこいいと言おうと。そのほうが相手も喜ぶだろと。
自分も堂々してみよう。