Cities:Skylines は都市にとってのユートピアというわけか?
Cities:Skylines(以降スカイライン)はシムシティという有名な街づくりゲームがこけた後にユーザーが待ち望んでいた町ずくりゲームが出た!という事でちょっと話題になった。実際面白い。
シムシティがどういうゲーム化は前のシリーズだがツー助教授のこの動画を見ればやりたくなるだろう。シリーズ未経験者にもお勧め「シムシティ4」プレイ講座第1回
それで自分が何を言いたいかというと、このスカイランをやっててしばらくたちどこをいじらなくても人口が減ったり増えたりするものの何も問題がない状態に持っていくことができた時の事である。
何も触っていないのに人口が増えて、そして減りそれの繰り返しをするようになった。これは人が赤ん坊が生まれ老人になるまでのペースと同じでまさに人の一生に分で世代ごとに人口の増減はあるものの一定数変わらない状態なのだ。
「なぜこの状態になっているのか?」を考えていたところ。たぶんそこには仕事が永遠に供給され続けているからだと思った。
例えば現実では炭鉱の町は最初発見された当時は栄えて人口が爆増するけれども時代と鉱石の減少と共に人口減少は余儀なくされる。
しかしスカイラインでは永久に仕事があり時代の移り変わりもない。
もし都市が生き物だとしたら、スカイラインはユートピアそのものだということだろうか。