雑誌の死体と共に生活しないために
雑誌の死体とは何か?それは読み終えた雑誌のことをここでは指します。
私は今は三つの漫画雑誌を毎月買って読んでいます。問題は買った後の雑誌の取り扱いです。
雑誌を読んでいるときは雑誌が生きている状態と呼びます。自分と雑誌が良好な関係であるからです。しかし読み終えた後は雑誌との良好な関係は崩れ、雑誌は部屋にあるじゃま物、ゴミだけれど雑誌故簡単には捨てられない。ここに雑誌の死体が生じます。
私は昔電車通勤のサラリーマンが乗車するとき雑誌を買い、降りた駅でゴミ箱に捨てるというのを聞いて、人と雑誌のとてもいい関係だと思いました。そこでは雑誌が生きている。
ではどうすれば普通に雑誌を買って持ち帰る人にとってどうすれば雑誌といい関係でいられるか?雑誌の死体と生活しないようにすることができるか?
それは雑誌を5つ集めたら新しい同じ雑誌と交換できるというのはどうだろうかと考えました。そうすれば雑誌が死体にならないまま共生ができると考えた方です。
年間2雑誌分出版社にとってはマイナスにはなりますが、雑誌が死体にならないというのはとてもいいのではないか?と考えた次第です。