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【Tips】Effekseerでエフェクトプチ改造1~基本編~


みなさん、こんにちは。
9月の限定素材のEffekseer製エフェクトのプチ改造記事を、これから何回かにわけてアップしていきます。まとまったら、ぴぽや倉庫の方にもアップするかもしれません。

プチ改造なので、なるべく簡単な操作で済む部分のみを扱っていきます。

Effekseerは無料でダウンロードできますし、Effekseer自体をある程度習得すれば細かい部分も改造できるようになりますので、興味と時間がありましたら、Effekseerのマニュアル・チュートリアルを見てみてください。

Effekseer Help 日本語 — Effekseer Help ドキュメント
https://effekseer.github.io/Helps/15x/Tool/ja/index.html


今回の記事ではEffekseerのバージョン1.52mを使用しています。


基本編

パネル(ウインドウ)表示

Effekseerには色々な操作パネルがあり、デフォルトで表示されるもの以外にも重要なパネルがあるので、記事中で使っているもので、もしEffekseerの画面上に見つからない場合は、上部メニューの「ウィンドウ」から探してみてください。

ビュワー上での視点操作

エフェクトが表示される「ビュワー」上での視点操作(カメラ)がまずは一番のポイントになります。
3D空間上での操作になるので、慣れるまではなかなかたいへんです。


「ビュワー」上での基本操作はこちら。マニュアルからの抜粋になります。
  • 回転:マウスの右ボタンを押しながら、マウスを移動
  • 平行移動:マウスホイール、もしくは右ボタン+Shiftを押しながら、マウスを移動
  • 拡大:マウスホイールを回転、もしくは右ボタン+Control

また、「視点操作」パネルを使うと、数値で「ビュワー」の表示状態を操作することもできます。次に説明する2D画像として出力する際には「視点操作」パネルを使って表示状態を調整した方が正確な角度や距離で出力することができます。

ちなみにアニメーションの再生や停止は画面下部に表示される「ビュワー操作」パネルで行うことができますが、キーボードの「スペースキー」でも再生・停止を行うこともできますので、覚えておくと便利です。

2D画像としての出力する手順

Effekseerのエフェクトは3Dで作成されますが、ビュワーの表示状態のままにアニメーションを録画してPNG(スプライトシート画像,連番画像)、GIFアニメとして出力することができますので、Effekseerのエフェクトファイルに対応していないゲーム制作ソフトなどでも活用することができます。

「録画」パネルを操作して、出力設定をしアニメーションの録画をすることができます。


「録画範囲」で画像1コマあたりのサイズを指定します。
「録画範囲を表示」をチェックしておくと、指定サイズで「ビュワー」に枠が表示されます。

「出力フレーム」で出力する範囲を指定します。
フレーム番号は「ビュワー操作」パネル上で確認することができます。
下記の画像だと、5が現在表示中のフレーム番号、2が開始フレーム番号、18が終了フレーム番号となっています。


「出力頻度」はEffekseerのアニメーションをそのまま画像出力してしまうと画像枚数が膨大になるため、出力するコマを間引いて画像枚数を少なくする設定になります。

「出力形式」はゲーム制作用に使用する場合にはPNG画像として保存される「1枚にまとめて出力」(スプライトシート)か「連番画像として出力」を選択します。

「背景透明化の方法」は透過PNGにしたい場合は「生成」を選択します。ただし、エフェクトに暗い色を使っているとその部分が透明になってしまうため注意が必要です。
暗い色を使っているもには「生成(ブレンド+加算)」を選択する必要がありますが、2種類の画像が出力されて、その2種類の画像を画像編集ソフトで合成する手間があります。
また、黒背景にしたい場合は「なし」とし、GIFアニメで出力する場合に最適です。

「録画」ボタンを押すと、保存先を選択し画像出力が実行されます。

詳しくはマニュアルを参照してください。
録画 — Effekseer Help ドキュメント
https://effekseer.github.io/Helps/15x/Tool/ja/ToolReference/record.html


9月限定素材のファイルには2D画像として出力するための視点(カメラ)設定ファイルを収録しています。
これを読み込めば、RPGなどの戦闘画面である少し斜め上視点に設定されますので、ここから微調整してもらうと便利です。
読み込むには、「視点操作」パネルの「読込」ボタンを押します。
「View」フォルダ内に「2D録画用カメラ.view」と「スピード線&集中線録画用カメラ.view」の2種類のファイルがありますので、通常は「2D録画用カメラ.view」を使ってください。

微調整する際の主な調整箇所はこちらになります。

  • 焦点:中心となる位置を調整します。縦に長いエフェクトなどは中心点のY座標を調整して、録画範囲に収まるように調整しましょう。
  • X軸回転:角度を調整します。エフェクトを使用したいシーンに合った角度を指定できます。
  • 視点への距離:ズームイン・ズームアウトですね。エフェクトが録画範囲にうまく収まるように調整しましょう。

エフェクトの基本編集

9月限定素材のEffekseerファイルでは、エフェクト全体を一括して拡大縮小・回転・位置変更ができるように作ってあります。
これは主に2D録画の補助調整として設定してあるものなので、そのままEffekseerファイルを使用できる場合にはゲームエンジン側で拡大縮小などが可能なものだと思います。

「ノードツリー」パネルで、「top」を選んで「位置」「角度」「拡大」パネルを操作します。おそらく「拡大」ぐらいしか使わないとは思います。


おわり

基本編だけでそこそこのボリュームになってしまいましたので、このくらいで。
次回は「コメント」「スピード線」「集中線」のプチ改造を紹介したいと思います。
ではでは~。

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