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片倉九時 2019/11/08 15:11

立ち読みの勧め

 皆さんは本を買う時何を基準にしていますか?
 自分はラノベにはまった頃、表紙の絵柄を基準に、俗にいうジャケ買いをしていました。それからも好きな作家や何かの賞をとった作品、同じイラストレーターの作品等を買いました。ほかにもジャケ買いよろしくなんとなくいいなーって思ったものを買ったりしました。
 その中では自分に合った作品もありましたが、やはり合わない作品もあったと思います。
 そう、面白い面白くないじゃなくて合う合わない作品です。
 それで自分に合う文体ならばその作品が流行しなくても自分に満足を与え、この作品良かったなぁって思えるのです。
 ではどうやったら自分に合う作品に出合うか。これはもう読んでみるしかないのですよね。
 合わなかったら読まなくてもいい。それだけなんですよね。
 自分は近年になって初めて「本を買っても読まなくてもいい」という知見を得て楽になりました。合わなかったら読まなくてもいい。それは本を買ったら全部読まなくちゃいけないと思っていた自分にとっては福音でした。以降今まで以上に気兼ねなく本を買うようになったかなーって思っています。
 本は読まなくてもいい。合わない本もある。
 steamでゲーム買いすぎた?別に全部やる必要はない。お前のやりたいものをやれ。

 合う合わないはいろんなことに当てはまる。自分の好きなことをどんどんやってけ。

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片倉九時 2019/11/05 21:37

異世界転生について

 異世界転生について、自分は今まで2000年代に学園物が流行り、そして10年がたちそれを読んでいた読者たちが実際に現実を過ごす中で「学園」に幻想を持てなくなってきた。自分の人生に本にあるような事は起きないとまざまざと突き付けられ、じゃあどこに私たちの望む話があるかと考えたのが「異世界」だと考えてきた。
 
 でも上の話をするのって長いよね。じゃあどう簡単に説明できるかなーって考えて思いついたのが、異世界転生物って映画版ドラえもんじゃないかという事だ。
 つまりどこでもドアなりタイムワープなりして違う世界に飛んでそこで活躍する話が今はやっている。これが簡潔かなーって思った。

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片倉九時 2019/10/24 21:23

ダンジョン飯 58話 感想

 今までのサキュバス観が変わったね。
 最初サキュバスが出ると聞いてわくわくしたけれど、最初にチルチャックが目にした瞬間、「ぶわ」って擬音が出ててどう見ても喜んでいるようじゃないんですよね。
 そこで少し前にチルが「どんな性癖だろうが関係ない、自分でも知り得ない深層意識を読まれるんだ」って言ってるんですよね。
 つまりサキュバスには性的な魅力以外にも多分恐れや畏怖などいろんなものがあってどうしてもさけられない者がサキュバスなんだなって勉強になった。

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片倉九時 2019/10/23 21:22

超ショートショート 太陽から守るボールペン

 とあるベンチャー企業から発売された「太陽から守るボールペン」は世界を変える事となった。そのボールペンはクリック部分だけで太陽光発電することができるという優れものだった。
 このボールペンのおかげで私たちは多くの電力をボールペンから得ることができ、また付属品としてそのボールペンから様々なものに電力を供給することができるようになった。もはや電気はコンセントから得るものではなくボールペンから得るものになったのだ!
 さらにこの「太陽から守るボールペン」の発明で大切なものが守られるようになった。それは太陽が出てる時しか発電を行えないために日が落ちたら仕事が強○終了するようになり、世界的に早寝早起きせざるを得なくなったのだ。
 そう、過重労働や不健康から人類をまもってくれるようになったのだ。 

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片倉九時 2019/10/20 13:29

「ADHDの自分が片づけられない理由が分かった。」を読んで思い出した物。

 元日記ADHDの自分が片づけられない理由が分かった。
 
 を読んで思い出したことが二つある。一つは自分そっくりのロボットを作る石黒さんの本の中にフレーム問題というのがあった事。
 それは確か人間が簡単にできてロボットでは難解なものの一つで、例えば目に映るものを処理する能力が脳は優れているという問題だ。
 例えば今自分の目に映るのはティッシュ、PC、キーボードの文字、トマト缶、エロ本、手、Tシャツ、カーテン、漫画等々沢山のものがあるがそれを瞬時に理解している。だから今たって下を向いても座布団、床、脱ぎっぱなしの服等々沢山のものがあっても理解4できる。しかしロボットはそれら一つ一つを識別しなくちゃならない。
 たとえて言うならロボットはカメラで一つ一つ撮って映ったものを判断しているのに、人間はビデオを映しっぱなしでもそれら全て映るものを判断できるといったことができるといえばいいだろうか。すなわち脳の処理能力が桁違いなのだ。
 それと思う一つは昔読んだ坊さんがバスの中で目をつむって寄りかかっている本に書かれてあった事だけれど、上に書かれているように脳は目に映ったものを瞬時に判断することができる。たとえそれが自分が何かに注視していても視界に入ったもの全てをだ。しかしそれのせいで脳に負荷がかかっているから掃除したほうがいいよっていう話だ。

 まとめると、掃除したほうがいいよ。

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