つかぼん 2020/10/11 22:00

「面白さと楽しさ」製作中ゲームの記事まとめ 83週目(10/05~10/10)

今週も1週間が経過しました。
今週は…ちょっと面白さについて考えようと思って、1万円分くらい漫画を買いました。

あ…先に言っておくと突然ですが、私の中では面白い楽しいというのを分けて考えています。

面白いというのは…好奇心だとか探究心だとか、未知のものを知ろうとする事です。面白いと口から出る時は、その発想や着眼点や思考が自分の頭になかった時です。

楽しいというのは…知っていること、わかっていること…同じような反応でも続けてしまう事です。爽快感だとか気持ち良さ…雰囲気、世界観ですかね。

私はゲームにはどちらかというと面白さに趣を置いている(置き過ぎている)のですが、

今まで「○○のようなゲームが作りたい!!!」と言う人に対して、「なるべく周りが知らないことを作るのが面白さなのに同じようなゲーム作ってどうするんだろう」とか思ってたんですが、もしかしてこの人は○○というゲームで感じた楽しかった時間を、もう1度同じような体験したいと思って楽しいゲームを作りたい人なのかなと思うようになってきました。

ですので、元々よく私は自分自身ゲームの楽しみ方が少しおかしいのかなと思っていたのですが、単純に私の周りの人達が自分と同じように戦闘システムなどの面白さではなく、雰囲気やいくらでも時間をかけたいと思う楽しさを重視していただけだったんだなと思うようになってます。

別にどちらが良いか悪いかの話ではないです、ただ見てるところが違うと言う話ですね。



さて…話を戻します。
漫画を買ったわけですね、個人的に面白いというのが1番あるところは映像作品(?)かなと思い始めてまして、漫画を読んでいました。
自分の過去を振り返り…面白いと口にするのはどんな時か、そういうのって漫画、アニメ、映画…が多いのかなと思ったので。

今回は漫画にしました。

そして読んでいると、やはり面白さというものがありました。
どうしてその漫画を読むのかと考えると…結末がわからないんですね、このあとどうなるのか…が原動力となっている気がしました。ハラハラする…というのはそういう先のわからない、知らない予測ができない面白さなんだと思います。
楽しいは逆に展開がわかってしまっている場合ですかね…結末というか毎話毎話同じ感じの安心感に浸れたり、そして大まかにでも結末を先に知ってしまっている場合ですかね…こちらはどのように進むのかがワクワクだと思います。
でも正直…漫画で面白い漫画はわかりますが、楽しい漫画というのは…あんまり聞かないんですよね。

さてまた話を戻して…どうなるかわからない結末を待つ大きな面白さの中の、小さな面白さというのがルールなのかも知れません。
物語の結末というのは本当に最後なんですが、その中で細かく面白さを出すなら…ルールなのかなと。
例えば…敵がどうやって動いているのかキャラクターが動くルールを推理したり、このデスゲームにはルールがあると宣言されたり…何かしらルールも知る行為も面白さなのかなと。

私の場合で置き換えると…戦闘システムとは、まさにゲームのルールですね。
そして面白さ(自分の中になかったものを知るため/未知を既知にするため)ですから、知ってしまうと終わりだということです。
ただ面白くてもずっと続くものがある場合もありますが…面白さで飛びついた後に楽しいに変わるというのも十分あると思っています。
そしてその面白いが奥深過ぎて、まだまだ全然知れていないなと思っていても長続きはします…ココはちょっと楽しいとの境界が曖昧になりますね。

とても長くなってしまいました…最近、制作記事よりもまとめ記事の方が長くないですか???

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10/09:アイテム紹介:宝箱の鍵
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