エローン大君 2019/11/05 21:00

ライトユーザーによるライトユーザーのための「DLチャンネル」のすゝめ

ライトユーザーから見たDLチャンネルの話

「DLチャンネル」と言う二次元に特化した情報サイトのがありまして、ライトユーザーから見たDLチャンネルについて書いていこうかと思います。
ライトユーザーって言っても普通に2年前からいるんですけども、忙しかったりして最近はまともに活動出来てないのだ。うにゃうにゃ。

ちなみに私が書いたまとめはこちら。大体Hなやつなので気を付けるのだ。

DLチャンネルについての紹介とか

DLチャンネルは、「トーク」(掲示板)・「まとめ」(記事・情報)・「アンテナ」(未だに使い道が分からない)の3つの機能があって、自分の使い方は「まとめ」と雑談トーク。
トークに関しては、有志のユーザが「これは!」と思ったまとめを紹介する「DLチャンネル日誌」や、同人ゲームの紹介・攻略記事を広めるためのトークとかある。
でも正直な話、まとめが多くて追えなかったり、遊ぶゲームが被らなかったりであんまり利用できていないのだ。


DLチャンネルの面白いところはやっぱり「まとめ」
いわゆる「二次元に特化したNAVERまとめ」という感じで、元々が「DLsite」の姉妹サイトということだけあって同人作品の情報がごまんとある。
「アクションゲーム」みたいな一つのジャンルに特化したものもあれば、一つの作品についてめっちゃ語りまくるものもあったりして、読んでいるだけでも凄く楽しいのだ。
他にも、ゲームの展覧会とかDLsiteの交流会に行った話とか、プログラミングやゲーム製作ツールの話など、レポートやテクノロジーな話も出てきたり(こういうのをユーザが書くんだから凄いよね)
あと、たまにぶっ飛んだまとめがあって、爆笑してしまったりもするのがたまらない。

それと、(あまり話には出したくない派なんだけど)まとめを作ることでポイント報酬が貰えたりするのも特徴的だね。
まとめを書いて沢山の人に読んでもらえれば「訪問者報酬」があるし、「DLチャンネルクリエイターズ」というのに申し込んでまとめが審査に通れば、1000円分のポイントが貰えたりもする。
更に「ねくすとっ」っていう2000円分のポイントが貰える企画(その代わり審査が厳しい)も用意されているので、まとめを書けば書くほどポイントを貰うことが出来るのだ。
このポイントは、DLsite内で同人作品やコミックなどを買う時に使ったり、にじよめちゃんに誠意を見せたり、好きなクリエイターさんに支援したり使い道はたくさん。
有効に活用すれば、アフィリエイト報酬(これは現金としてもらえる)がたくさん手に入って、地方の人的には憧れのコミケなんかにもいけちゃうかも!?


あと、トークもかなり面白かったりする(ここからのリンクは例によってHなので気を付けること)。
書き込みの頻度自体はあんまり多くなかったりするけど、雑談用のトークもあるし、自分の書いたまとめやサイトの記事を紹介することだって出来ちゃう。
DLチャンネル初心者向けのトークも有志の方が用意してくれてたりするので、新人さんでも安心だ。
ちなみに最後の書き込みから日付が経っていても、「ウォッチリスト」に入れて見ている人がいるので普通の質問への答えは返ってくると思うよ。


個人的に見た「今のDLチャンネル」とアドバイス

DLチャンネルもなかなかに成長してきて、まとめに対して他のユーザがコメントすることも増えてきた
こういうユーザ同士の交流が徐々に育まれつつある、というのが個人的に嬉しいね。
実は「極端に内輪向けのコミュニティになってしまうのでは……」と心配してたけど、本当に杞憂だった。
今はユーザー名がある人がめちゃくちゃ多いけど、名無しの人(名の無き紳士)も普通にまとめを書いていたりするので安心してほしい。
あと、結構ROM専の人とかもいるっぽいので、遠慮なく色々やっちゃっていいのよ?

ただ、自分が入ってきた時から変わらないのは「一般向けのまとめが少ない」ということ。
どうして少ないかというと、DLsiteでの全年齢同人ゲームって売れない場合がほとんどだし、こう何といいますかみんな股間に正直なので……。
言い出しっぺの法則ということで、なんかジャンプの感想とかソシャゲの「なう(死後)」な話でも書こうかなーとか思ってたりするんだけど、ライトユーザーになった身としては継続的なやつは……手が出せない……。

ちょくちょく「一般向けのまとめを増やすべき」って僕は言うんだけど、なんでかって言うとDLチャンネルってデフォルトは一般向けサイトなのよね。
最近、僕が書いたHなまとめを友達に紹介した時、画面右上にあるHなスイッチのことに気付かれなくて「画像とかまともに見られない」って言われちゃったんだ(これは前も同じ経験があったり)。
このことを踏まえると、ふらりとDLチャンネルを見に来た人がまとめを見た時、「DLチャンネルの情報って少なくない?」って思われちゃう可能性がある
そのためには一般向けのまとめを増やすべきなんだけど、ポイントうんぬんの絡みもあってやっぱりHな方にいっちゃうよねー……。
実際には、前に書いた「DLチャンネルクリエイターズ」を通して書けばポイントはしっかり貰えるんだけど。


新しくDLチャンネルを使ってみようと思っている人へのアドバイスとしては、「DLチャンネルクリエイターズは有効活用すべき」ということ。
審査はあるとは言っても、内容面まで問われる「ねくすとっ」はともかく、文字数制限さえあれば基本OK(批判とかはNGなのでそこあたりは注意ね)。
結構ゆるゆるな感じなのに、きちんと審査されましたよ!的なマークが付いたり、まとめのトップページにある「クリエイターズ記事を読もう!」から読みに来てくれる人が増えるかもしれないのは強みなんだ。
「読んでくれる人が少ない……」と悩んでいるなら、とりあえず一回挑戦してみてね。

そして、色々な凄いまとめを読んでみたい人は「クリエイターズねくすと」ってタグをクリックしてみるのがオススメ。
審査が厳しいってことは、逆にそれだけクオリティが高い内容が多いのと同じなので、読み応えのあるまとめに出会えるはずだよ。

そして、ポイント目当ての人向けのアドバイスとしては、「300文字のまとめを10個書くよりは、それらを一つにまとめてクリエイターズ記事として通した方がよっぽどいい」ことが挙げられるね。
確かに300文字書くだけで済むのは楽だけど、紹介できる作品が10個あるなら一つのまとめに集めた方が、読者にたくさんの作品を一気に見せることが出来るんだ。
クリエイターズ記事で作品紹介をする時は「3000文字」あればOKだから1000ポイントも貰えるし、好きな作品の紹介を一気に見てもらえることでアフィリエイト報酬だって期待できる。
まさに一石二鳥だから是非とも挑戦してみてほしいな。

あと、サークルさんや既存のアフィリエイトサイトさんも普通に利用できるので、宣伝とかアフィリエイトの道づくりとかに役立つかも。

これからのDLチャンネルについて

今はポイントを配りまくりで、DLチャンネル側の持ち出しがかなり大きい状態だと思う。
ただ、僕みたいなライトユーザーも含めたみんなで頑張って「バズる」まとめを書くことで、一気に変わるはず。
それと、新しいまとめを書かずに「ウケた記事をちょくちょく更新していく」ことで、「DLチャンネル側にポイントを出させずにアフィ報酬で稼ぐ」ことだって出来る。
(というか、今僕がやってるのはまさにそれだったりする)

やっぱりDLチャンネルには長く続いてほしいし、DLチャンネルで知り合った人達と疎遠になるのも寂しいから、何とか頑張らなきゃって思う。
時間とか色々な縛りがなければ企画とか出来るんだけどね……。
うう、時間と体力がもっと欲しいよう。

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