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SHA 2018/08/25 17:16

宮本武蔵って本当に強いの?

※この記事はDLsiteで販売中の
『リアルチート野郎(戦国時代)』の内容の一部を変更したものです。





宮本武蔵



1584? - 1645613





・織田信長「では、ご登場頂くッ!」



・徳川家康「はいはい、お邪魔しますよ。」



・信長「オマエカイ!!」



・家康「宮本武蔵殿は色んな所で転生されたりしてるから忙しいのっ。代わりに私が紹介を致します。」



・信長「俺だって現代転生したり、異世界に行ったりしてるがな・・・最近はサーヴァントにもなってるし・・・。」



・家康「死んでからも大変ですね・・・。」





では、この家康が宮本武蔵殿の紹介を致します。



彼の強さ、逸話は多くの日本人・・さらに海外の方にも知られているだろう・・・。



しかし、その多くが創作である可能性が強いようです・・・。



それでも武蔵殿が後世に与えた影響はかなりのものでしょう。



特に、彼の著書である『五輪書』などは。



「いつくは死る手なり、いつかざるは生る手なり」



(とらわれることは死ぬ事、とらわれないことは生きのびる事だ)



などなど・・・現代で言う、自己啓発本としても使えるでしょう。









彼の実力は「正直どうよ?」という意見もあるが、後世に与えた影響を考えれば・・・十分にチート・・いや剣豪と言えるでしょう・・・。



例えるなら・・・そう、イエス・キリストのようなものです。実在したかどうかも分からないし、聖書もどこまでキリスト自身の教えが入っているか分からない。だが・・今でもキリストは尊敬されている・・・武蔵殿も似たようなもの・・・だと私は思います。



・信長「キリストか・・・。」



・家康「ところで武蔵殿と言えば、二刀流が有名だが・・彼の他にも二刀流の達人は何人か存在します。」



・信長「例えば?」



・家康「新選組の服部武雄とか、奥村二刀流の創始者である奥村左近太・・・などなど。」



・信長「知らんな・・・。」



・家康「まあ、メジャーではないですね・・・。」



・信長「・・・・・武蔵は絵もよく描いていたよな。」



・家康「そうですね・・・現代において、重要文化財指定された水墨画や工芸品などを残しています。達磨図が有名ですな。」



・信長「お前もダルマみたいな顔してんなww」



・家康「そうそうそう・・・倒してもまた起き上がる、ってゴラァ!!」



【結論】



創作は多いが、それなりに強かった・・・はず





・家康「たぶん強いでしょう。だが、その他一切の事はわかりません!」



・信長「えー?」








[

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戦国時代のリアルチートたち…](http://stylish1history.b.dlsite.net/archives/59870555.html "なんだぁてめぇ・・・")**






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SHA 2018/08/12 23:05

イギリス「失敗?いやいや作戦だよ」 パンジャンドラム








パンジャンドラム




1943
年…イギリスを含む連合軍は、ヨーロッパで調子に乗っていたナチス・ドイツをぶっ潰すため、反攻作戦を考えていた。



そんなわけで、「フランスのノルマンディーから上陸しようや!」という流れになった。



だが、そこには、「大西洋の壁」と呼ばれる、ドイツ軍が構築した「ヨーロッパ西部の海岸に構築された海岸防衛線」が存在していた。



しかも、防衛線には「コンクリート製のトーチカ」などの障害物もあったりして、まあ大変!



これらを突破・破壊するために、考案されたのがこの「パンジャンドラム」



「車輪に装着された多数のロケットモーターを一斉に噴射させる」ことによって車輪を回転させて走行するのだ!


しかし!



当時の実験では、砂浜で空回りする、どこへ転がるか予測不能、ロケットが脱落、重すぎて船が水没する…など、散々であった。



結局、「こんなの使えないよ…」ということで、開発は中止になった。





一方で、1977年にイギリスのBBCで放送されたドキュメンタリー番組『The Secret War』では…



「パンジャンドラムは、ドイツ軍に“上陸地点はフランスのパ・ド・カレーだ”と思わせるための嘘の作戦、すなわち欺瞞作戦の一環だった。」
・・・・・と説明している。



まあ、でも「イギリスが本気でパンジャンドラムを作ろうとして、それを知ったドイツ軍が勝手に勘違いして、上陸地点をパ・ド・カレーだと考えた」っていう可能性もあるかもね…





他にも、パンジャンドラムと似たような兵器に…



アメリカ軍の「ローリングボム」や日本軍の「タイヤ爆弾」っていうのがあるらしいよ。





ウィキペディアや海外サイトには載ってないみたいだから…どこまでマジかは分からないけどね。




「英国面のパワーは素晴らしいぞ」




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SHA 2018/08/01 07:10

「零戦1機」で75機の敵に突っ込む・・・?

赤松貞明(あかまつ さだあき)

1910年7月30日 - 1980年2月22日

「松ちゃん」のあだ名をもつ海軍のパイロット。

赤松さんはお酒が好きで、豪快な性格で有名だよ。

よく外出しては、酔って暴れて上司が引き取りに行った。

他にも、後輩の結婚式会場に全裸で乱入したかと思えば、そのまま歌って踊る!

すると、若い後輩教員たちも歌いだす!

結果、親族の皆さんに怒られるのでした!


1 チームプレイの大切さ

1937年12月――

赤松さんは、日中戦争中の上海で編成された「第十三航空隊」に配属される。

徐々に撃墜数を伸ばしたが、優勢な敵機群に1対1の単機空戦で挑んでしまう。

その結果、自分の指揮官が撃墜されてしまう。

これ以来、赤松さんは「編隊空戦の訓練の必要性」を痛感した。

部下に対しても「米軍機への深追いを強く戒め、
強がって敵編隊の先頭にかかることなく、端の弱い奴から叩いていく」
ように強調していたよ。


・カナダ「なるほど…苦い失敗を経てチームプレイの大切さを学んだわけだね。」

・日本「…っと思うじゃん?」


2 75対1

1945年5月29日。

横浜市が「B-29爆撃機」の 500機編隊による大空襲をうけた。

同じ日、横浜市街上空に「P-51ムスタング戦闘機」75機の大編隊がやって来た。

その75機に…赤松さんはなんと「零戦1機」で空戦を挑んだ。

そして彼は1機を確実に撃墜して包囲網を破り、無事飛行場に帰還ッッ。


・カナダ「チームプレイはどうした!?」

・日本「これが赤松さんのチームプレイです!」

・イギリス「さすがに正面から突っ込んだわけじゃないだろ?上から奇襲みたいな感じで…」

・日本「そうですね…詳細は分かりませんが…恐らく、奇襲的な感じだと思います。」


撃墜数は本人の自伝では「350機ほど」と語っているが、
実際には「単独で27機」だとされている。

戦後は、海軍時代の友人と金を出し合って購入した小型機に乗って飛び、
漁業組合の仕事などをしていた。


・アメリカ「皆は敵機の大編隊に挑むときは、ちゃんとチームで挑もうね☆」


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SHA 2018/08/01 06:02

赤松貞明 零戦1機で75機の敵機に突っ込む






赤松貞明(あかまつ さだあき)



1910年7月30日 - 1980年2月22日


「松ちゃん」のあだ名をもつ海軍のパイロット。



赤松さんはお酒が好きで、豪快な性格で有名だよ。



よく外出しては、酔って暴れて上司が引き取りに行った。



他にも、後輩の結婚式会場に全裸で乱入したかと思えば、そのまま歌って踊る!



すると、若い後輩教員たちも歌いだす!



結果、親族の皆さんに怒られるのでした!




1 チームプレイの大切さ
1937
12月――



赤松さんは、日中戦争中の上海で編成された「第十三航空隊」に配属される。



徐々に撃墜数を伸ばしたが、優勢な敵機群に11の単機空戦で挑んでしまう。



その結果、自分の指揮官が撃墜されてしまう。



これ以来、赤松さんは「編隊空戦の訓練の必要性」を痛感した。
部下に対しても「米軍機への深追いを強く戒め、
強がって敵編隊の先頭にかかることなく、端の弱い奴から叩いていく」ように強調していたよ。



・カナダ「なるほど…苦い失敗を経てチームプレイの大切さを学んだわけだね。」



・日本「…っと思うじゃん?」




2 75対1



1945529日。



横浜市が「B-29爆撃機」の 500機編隊による大空襲をうけた。



同じ日、横浜市街上空に「P-51ムスタング戦闘機」75機の大編隊がやって来た。



その75機に…赤松さんはなんと「零戦1機」で空戦を挑んだ。



そして彼は1機を確実に撃墜して包囲網を破り、無事飛行場に帰還ッッ。



・カナダ「チームプレイはどうした!?



・日本「これが赤松さんのチームプレイです!」



・イギリス「さすがに正面から突っ込んだわけじゃないだろ?上から奇襲みたいな感じで…」





・日本「そうですね…詳細は分かりませんが…恐らく、奇襲的な感じだと思います。」






撃墜数は本人の自伝では「350機ほど」と語っているが、
実際には「単独で27機」だとされている。





戦後は、海軍時代の友人と金を出し合って購入した小型機に乗って飛び、
漁業組合の仕事などをしていた。




・アメリカ「皆は敵機の大編隊に挑むときは、ちゃんとチームで挑もうね☆

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SHA 2018/07/26 00:54

シグルド【物語の途中で主役が死亡】







今回は北欧神話などに登場する「シグルド(シグルス)」を紹介するよ。





シグルドは、ドイツの叙事詩『ニーベルゲンの歌』に登場するジークフリートと同じ起源とされているよ。



さて…シグルドの物語は色んな説があって…



内容も年代、資料などによってバラバラで良く分からなかったのですが…



とりあえず、主にウィキペディア(英語版など)を参考にしました。






第一章「ドラゴン退治」

シグルドは「王様シグムンド(父)」と「ヒョルディース(母)」の息子。








生まれた時には、パパのシグムンドは亡くなっており、鍛冶屋で養父の「レギン」に育てられたよ。



ある日、シグルドはレギンに――



「お前、王の息子のクセにあまり金持ってなくね?



「“ファフニール”ってドラゴンが金(財宝)持ってるから、殺して奪えば?



…と言われる。



「それ、ほぼ強盗じゃね?」と思ったシグルドだが、パパの形見「名剣グラム」を手に、とりあえずファフニールを倒す旅に出た。








その前に、シグルドは「あいつ金に目がくらんで、父親の仇を討たないつもりだぜww」と思われたくなかったので…




シグルドは「父親の仇をぶっ殺す宣言」をしたよ。



実は、シグルドのパパであるシグムントは、フンディング一族の「リュングヴィ王」との戦いで亡くなっていたのだ!



そんなわけで、ファフニールを倒す旅の途中、パパの仇のフンディング一族を皆殺しにして、街も燃やしたよ。



そしてファフニールもぶっ殺すよ。





ファフニールは死に際に「俺の財宝は呪われているから、持っていっちゃダメだよ」とシグルドに言うが、彼は無視。



シグルドはファフニールの棲み家に入ると…たくさんの黄金と、相手を恐れさせる力があるエーギルの兜、黄金でできた甲冑、そして剣フロッティを見つけたという。



ドラゴン退治が終わって、財宝を手に入れた時…養父レギンが…



「ファフニールの心臓食べた~い」



とか言ってきたので「塩焼き、タレ、そのまま、どっちなの?」という疑問は残るけど…ともかくファフニールの心臓を焼いて食べることに。



調理中にシグルドは心臓から流れ出した血を口にした…すると、魔力で「賢さと動物と会話する力」を得たのである。



そしてシグルドは、とある鳥の声を聞く――



「レギンはファフニールの弟で、財宝を独り占めするためにお前を利用したんだピヨ!お前も殺すつもりなんだピヨ!」



――――――



そう…かつて、ファフニールは「父のフレイズマル」を殺し、財宝を兄弟たちに分けず独占していた…



そして今、その兄弟であるレギンが、シグルドにファフニールを殺させ、今度は自分が財宝を独占しようとしていたのだ!





――――――



というわけでシグルズは、寝ているすきにレギンを殺害。



財宝を手に入れ、再び旅に出たのだった…。



しかし、この後…悲しい運命がシグルドを待ち受けていたのであった…。




第二章 ブリュンヒルデ



シグルドが旅を続けていると…山の上の燃え盛る炎の中で眠っていた「戦乙女ブリュンヒルデ」と出会う。



何でそんなヤバいとこで眠っていたかというと…



かつてブリュンヒルデは、戦死した兵士を「主神オーディン」の住むヴァルハラへ導くワルキューレであった。



しかし、「とある戦い(作品によって説明が異なる)」において、オーディンの命令に逆らい、一方のみを勝たせてしまう。



オーディンは激おこで、彼女から神性を奪い、「恐れることを知らない男と結婚する」という呪い的なものをかけ、燃え盛る炎の中で眠らされてしまう。



『ニーベルングの指輪』だと、「火を放ったのはブリュンヒルデの意思」で「神であるオーディンよりも自由な男だけが求婚する」ということになっているよ。








何やかんやで、ブリュンヒルデは眼を覚まし、2人は恋におち、結婚を誓う。





第三章 大体、クリームヒルトのせい



愛し合う2人の前に!



「王妃クリームヒルト」襲来!






自分の娘とシグルドを結婚させたい「王妃クリームヒルト」の陰謀により、シグルドは忘れ薬を飲まされる!



そんなこんなで、シグルドは「グズルーン王女」と結婚。



一方、ブリュンヒルデは「グンナル王子」と結婚してしまう!





後にシグルドは、ブリュンヒルデとの愛のメモリーを思い出すが、時すでに遅しであった!



ところがである!



ブリュンヒルデはグズルーンと口論した時に――



「シグルズはお母様に忘れ薬を飲まされていたのよ!オホホホ!」



と告げられる。





ショックを受けて部屋に引きこもるブリュンヒルデ!



そこへ、シグルドがやってきた…



シグルドは「全てを捨てて、俺と一緒になっちゃおうぜ☆」と告白!



少女マンガとかなら、ここで愛の逃避行が始まるが…



ブリュンヒルデは「不倫になっちゃうわよ!もう遅いわよ!」と言い放ち拒絶!



そして!ブリュンヒルデと結婚していたグンナル王子が、この出来事を知ってしまう!



「僕の愛するブリュンヒルデが獲られちゃう!」



焦るグンナル!下す男の決断!



グンテルはシグルドを謀殺。





愛する人を失ったブリュンヒルデは自害し、シグルドと共に火葬された。













第四章 そして、誰もいなくなった



その後、グズルーンは「フン族のアッティラ」と再婚。



2人はいつまでも幸せになりましたとさ。



ところがである!



アッティラは黄金欲しさにグンテルを謀殺。



夫と兄を失ったグズルーンは悲しみと憎しみをこめてアッティラの館に放火し、殺害。



そしてその後、「ヨーナクル王」と再々婚し、3人の息子をもうける。



さらに、グズルーンとシグルドの娘「スヴァンヒルド」はゴート族の王「エルマナリク」と結婚。



皆はいつまでも幸せに暮らしましたとさ。

ところがである!



エルマナリクはスヴァンヒルドの不貞を疑い、馬でひき殺した





グズルーンは息子達に「娘の仇を討てぇい!」と命じたけど、返り討ちにあって全員死んでしまうのだった…。


――END――

まあ、アーサー王伝説も
結構ぶっ飛んだ話だしね



――――――





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