絵描きがすなるCaraと云ふものを(以下略)
おはようございます。
鮫島”たかだか総時間30分のきんに君の筋トレで音を上げるとは、貴様も堕ちたものよの”地一です。いえ元々筋トレ苦手ですし持久力ないからすぐに音を上げる方ではありますが。
さてタイトルの通り、CaraというAlお断りなソーシャルメディアにアカウントを作ってみました。
これは数年前に誕生したソーシャルメディアで、機械学習予防アプリGlazeなどと協力してアーティストライクなSNSを目指しているサイトです。
簡単な経緯
数日前にIG(インスタグラム)の方でMetaの方針により投稿された画像を機械学習に使うという旨のお達しが来たらしいのでAlに敏感なアーティストさん達がぶちギレ、Caraに移動しよう!というプチムーブメント的なものが起こったのでそれに乗っかった感じです。私は特に何かトラブルがあったわけではありません。
Caraとは
本来はCaraのサイトでGlaze(いずれはNightshadeも)をかけ、それを投稿できるシステムを目指しているようですが、何かしら問題が発生したらしく今その機能は使えませんでした。
無料でGlazeが使える回数は日ごと或いは月ごとに限られていて、それ以上は自前でDLしたGlazeアプリやweb Glazeを使ってねと言う感じでした。(有料で回数が増える機能もあるのかもしれないけど今のところ確認できなかった。)
- UI
かなりツイッターライクです。ブックマーク機能もあるのでHow to系の保存などに役立つでしょう。
面白いのは「Your Best 9」と言う人気投稿9つのピックアップページのリンクがデフォルトで搭載されているところ。IGでよく見るやつですね。
スクショしてポストしてね!的なあれでしょうか。
ダークモード統一のようで、画面は黒いです。今のところ変更は出来ない模様。
TLの見た目はツイッターよりですが、左上にArtstationやDAと同じように検索バーやJobs(リクルート関係に飛ぶページ)へのリンクがあります。
2カラム仕様で右側には最新のディスカッション(よく分からんけどコミュニティとか掲示板的なものかと)トレンド(最新)のタグ等が表示されています。
TLは「おすすめ(For You)」と「フォロー中(Following。自分も含む)」の2種類がありますが「おすすめ」の方は自分でフォロワーや非フォロワーの投稿の表示の割合を設定できるので実質「フォロー中」と同じにできます。
- プロフィール欄(About page)
Artstationと同じようにポートフォリオ機能を有しているので製作物の展示や今まで自分がポストした画像のサムネを任意でプロフページに表示できます(後述)
また、希望の業務形態も表示することができます。
- 投稿方法
PCの場合、ツイッターと同じく文章記入欄に画像をドラッグすればjpg,gif,pngなら最大4枚投稿できます。(gifは10MBが最大――とあったけど9.5MBでも弾かれたんだが?)
動画はyoutubeなどのリンクのみっぽいです。アニメーション貼りたかったらgifにしてからって感じですね。
1ポスト5000文字(2バイト文字も1バイト文字同様1文字にカウントされるっぽい。)
ポートフォリオ用のサムネ機能があるので1枚目の画像を正方形にクロッピングするメニューも表示されます(強○)
「Add to Portfolio」にチェックを付ければタイトルや使用画材、アートジャンルの設定が出来、サムネが自分のAboutページに表示されます。
インプレッションを上げたいならそれに加えてタグを使うといいみたいです。
リンクも貼れて、表示はサムネイル表示みたいです。
使用感
- いいところ
まだ1ポストしかしてませんが、Twitterに慣れているので投稿するにはかなり使いやすい感じです。
アーティストの為のプラットホームを謳っているのでちょっと検索すれば凄いアートが沢山ヒットするので勉強にもなります。世界にはこんな技術を持っててこの程度のインプレ数?!みたいな人がゴロゴロいるんだなぁって白目になれます。
またお金を稼げるシステムがないのでインプレゾンビやスパム系のアカウントがまだ少ないのがいい。タグを検索したら同じような転載画像のオンパレード――という事態にはまだ遭遇していません。
リクルートページがあるのもよきです。私にも使える日がくるのかしら?(他人事)
- もうちょいなところ
アーティストの為のプラットフォームが故、一般への認知度が低いので投稿するにはもってこいですが見てもらうには――という印象はあります。
そもそもそういう場所を目指していないのかもしれませんが、タグ付けてポイっと投げてホイホイいいねやRTを貰えるような場所ではまだないでしょう。
何事も住み分けの度合いと言うのは難しいもので、先鋭化してしまうとただの蟲毒或いは限界集落になってしまう可能性もあるので今後どうなるのかな~という感じはあります。
まぁ本来その専門家と非専門家を繋ぐものが法であったり第3者(販売者)なんじゃないかと思っているんですが、そこが機能していないからCaraが誕生したわけで…
それと、日本語は殆ど見かけません。ユーザー側には確認しましたが恐らくリクルート側にはいないでしょう。その地の運命(島国感)
結論:既存の極太顧客がいるArtstationやツイッター等を脅かす存在になれるかは分かりませんが、IGの画像投稿は規格が決まってて使いにくいしArtstationの投稿フォームもなんかごちゃごちゃしてて面倒臭い、手軽に投稿できるTumblr.的なポートフォリオ的プラットフォームをもう一つ増やす選択肢としてはいいかな~って思いました。
お知らせとか次回イベントの告知とか
ブログするの忘れてましたが、お陰様で前回のCOMITIA148では思った以上に見て頂けました、有難うございます。結構Mike Mignola知ってる日本の人も多くてオラ嬉しいだよ。
新刊は冊子が少なすぎるのでイベント頒布のみに限定し、ネット販売は英訳版付きのPDFのみにしようと思います。お値段は同じ100円、アップしたらまた告知しますm(_ _)m
また、次回8/18開催のCOMITIA149にも参加する予定ですのでそれも申し込み完了したらブログします。
次回こそ…次回こそSWEETRODのちゃんとした続き物を……!!
DD2アホ漫画
最近妹とずっとDD2の話で盛り上がっております。
元々お人形ごっこと言うかRPやりまくる勢な二人なので、こんなに個性あふれるポーンがいてくれるならそれはもう……って感じですよね。
と言う訳で妹から「さぶちゃん(私のメインポーン)はOkame町長(覚者)の見た目どうやって説明する?」と言われたので回答の代わりに描いたのがこれ。
才略ポーンは好感度上がると焼きもち焼きにならない?
文法があってるか分からないENバージョン
では、今回はこの辺で。
ジャマタ~ノシ