2023年の私の振り返り&買ったゲーム簡易感想
皆さん、あけましておめでとうございます(4月に言うことか)。
職場で2人分ぐらい仕事をしていたベテランさんが辞めちゃった上、なんか仕事のシフトを1時間減らされてしまい、仕事が多忙極まっておりますエローン大君です。
いやー、なんかガッツリときちんとしたのを書きたかったんです、本当は。
でも、「仕事の疲労抜きとか諸々考えると、きちんとした体裁を貫いて結局書けない」よりは書きたいことをガッ!と書いた方がいいと思ったので、30分ぐらいでガッ!と書くことにしました。
全くアウトプットしない文章書きなんて死人と同じですからネ!
2023年中、個人的に気になった出来事
- 生成AIに関する諸々
画像生成AIに関しては、「面白いけどそのまま商売で使うもんじゃないよね」という感じのことを前に書いたんですが、大量のAI生成画像つめあわせを売ってるのを割と見かけて、凄い世の中になったもんだなぁと思ってたりしました。
(完全に権利的に問題ないものを学習対象としたモデルならバリバリ使ってみたい気持ちはある)
とは言っても、以前から文章生成に関してはAIサービスがあってボチボチ使われてましたし、他にも経理作業やら事務作業やらでAIがバンバン使われるようになってきてますので、時代の流れみたいなのもあるんでしょうね。
個人的に生成AIに対して感じるのは、「生成AIは経験に基づく技量を埋める道具」なのではないかということです。
生成AIはコンテキストの扱いが苦手なので、「何をしたいか」「何を伝えたいか」という「人間らしい意思」を明確化しないことには、上手く使えないもののように思います。
まあ、その「経験の埋め方」に現状揉め事の種があるわけですが、「人間のやるべきこと・考えるべきこと」がAIの発展で明確化されたようで非常に興味深く感じますね。
一方でAIを上手いこなせないと、なんか「人間力が駄目な人」みたいな扱い受けそうで嫌だなぁという思いもありますが。
- 飼い犬が亡くなりました
昨年の6月、飼い犬であるゴンが天に召されました。享年15歳くらい(あやふや)。
3年ぐらい前から夜吠えを始めたり、近所の猫を犬小屋に招き始めたりと、躾しようにもどうしようもないワガママな犬でしたが、駄目なやつほど可愛いというのもまた事実で、とても寂しく思います。
ふとした瞬間に「人生で幸せだった瞬間」というのを脳裏に浮かべてみると、数年前の春の日、野花咲く道。
リードごしに私を全力で引っ張りながら、こちらを楽しげな顔で振り向くゴンの姿だったりするのです。
亡くなる一週間前から急に弱弱しくなって可哀そうに思えましたが、せめて死後の世界だけでも元気な身体で楽しく過ごしていて欲しいものです。
- 私運営のえっちなブログが、FC2ブログに非公開にされてる件
FC2ブログでアダルト系ブログを運営する際、個人情報を渡さないといけなくなり(運転免許証の写真とか)、それをしないと強○的にブログ非公開化の措置が取られるらしいです(伝聞なのであやふや)。
というわけで、私のえっちなブログもFC2ブログを使ってるため非公開化されてるわけですが、なんかDMMアフィリエイトを見てると普通にアクセスある&報酬まで発生してるみたいなんですよね……。
実のところFC2ブログにログインした状態だと自分のブログに普通にアクセスできるので、もしかしたら「FC2ユーザのみアクセス可能」というヘンテコな感じになってるのかもしれない。
まあいかんせん今となっては古い作品のレビューばかりですし、ブログ引っ越し作業するにも手間が大分かかるのでどうしようか考え中です。
2023年買ったゲーム(一部)の簡単な感想
スーパーマリオブラザーズワンダー
2Dマリオ最新作。まだ全てプレイできてませんが、「ワンダーフラワー獲ったら面白いことになる」というのがモチベーションになって、ニッコニコしながら遊びました。
ゲーム自体は手堅くマリオという感じで、ステージ探索のヒントとして細かくコインを出現させてるのが、誘導が上手だなと思いながらプレイしました。
でもコイン誘導あるとは言え、序盤の方のステージから、地面の穴の先にワンダーフラワー仕込むのは結構イジワルにも思える。ビスココレクション
京都のゲーム会社「ビスコ」のアーケードゲームの一部をコレクションしたもの。
ゲーム企業の歴史的には「ビスコ→ビデオシステム→彩京」と続く流れの大元なので地味に重要そうな雰囲気はあります。
ゲーム自体の知名度で言うと「ブレイカーズ」(格ゲー)「婆裟羅」(シューティング)が際立つくらいで、後はタイトー販売の「飛鳥&飛鳥」が変な方向性で有名なくらいでしょうか。
このコレクションは、それら知名度がある作品……を除いたNEOGEO系の作品中心が集まっていまして、「他メーカーからの影響を受けながらも妙にトガった部分がある」というゲームが目白押しだったりします。
個人的に面白かったのは「キャプテントマディ」「武蔵巌流記」、あと「ネオドリフトアウト」。
「キャプテントマディ」はパワーアップアイテムを取るたびにキャラの当たり判定・性能がコロコロ変わるシューティングで、如何に強い形態の自機までのルートを安定させるかが楽しい感じ。
「武蔵巌流記」はパターン組んで遊ぶタイプの忍者系アクションゲーム。極めてオードソックスな作りながら、画面作りの雰囲気が良く、ワイヤーアクションがシンプルに結構楽しい。
「ネオドリフトアウト」は見下ろし型レースゲーム、挙動が個人的に好み。屍喰らいの冒険メシ
今はやりのダンジョン飯……みたいなものながら、ストーリーの初っ端から「枯れた草」とか食べるぐらい切迫した状況になりがちなローグライクRPG。
製品版は買ってるけどまだ体験版範囲で止まっていたりします。試行錯誤しながらやってるせいかかなり難しく感じます。
「モンスターを倒して食材をゲットし、それを良い感じに料理してダンジョンを進もう!」というノリではあるんですが、肝心の食材が虫とか目玉とかだったりするので、あんまり美味しくなさそうなメニューになりがち。
カロリーや水分の他に正気度みたいな概念もあるため、あんまり気分的によろしくないものばかり食べさせると発狂し、そのまま「劇薬勝手に飲んでお陀仏」みたいな状況になったりするトガったゲームですね。
戦闘は簡易的な戦略シミュレーションみたいな感じながら、煩雑な操作とか全くないので、RPGとか苦手な私でも結構楽しめました。スペースインベーダー インビジブルコレクション
なんかスペースインベーダー無性にやりたくなる時期があり、現行機でそういや持ってないなと思って購入。
遊びながら色々と考えることがあったので、詳しくは今月中か来月中に書こうと思いますが、ゲームデザインがしっかりしてるおかげでやっぱり今遊んでも楽しいですね(下手の横好きなので3面でボコボコにされてますが)。
コレクション収録作品の中だと、「スペースサイクロン」も結構お気に入りです。
UFO的なキャラが放つサイクロンビームがまさに「雷」という感じで、自機を動かしてないとミスになる代物なんですけど、発射タイミングが一定なのでそれを掴むとチョン避けで簡単に避けられるという。
「ゲーム初心者からすれば理不尽、熟練者からすれば簡単に避けられる」ということで、アーケードシーン的にはアレだったのではないかと思いますが、上手くビームを凌いで反撃&高得点ゲットした時の気持ち良さはいいですね。
あと以前Ci-en内で紹介したような気がしますが、「スペースインベーダーエクストリーム」が収録されてるのもよし。BGMと効果音の親和がやはり心地いい。
そんなわけで
ガッ!と書いた久々の文章でした。30分くらいのつもりが1時間以上書いちゃいました。
仕事のこの多忙っぷりに慣れるまでまだもう少しかかりそうですが、慣れ次第また色々ゲームを遊んだりして、文章を書きたいなと思ってます。
スペースインベーダーについては近いうちに時間を見つけて書きたいと思いますので、2024年もよろしくお願いいたします。