好かれる敵役とは? 重版出来から
今やってる雑誌の漫画の重版出来の中では編集長が変わり主人公の苦手な人になった。重版出来では過去主人公の前に立ちふさがった編集部員として安井さんがいる。この安井さんは主人公黒沢と対立しながらも、売れる漫画を描く、ちゃんと定時には帰るなど共感できるところもあった。実際ほかの編集からも「ああいう人は大事」等言われていたと思うし、読者の中にもその手腕に首をかしげることはあってもだからって大嫌いかといえばそうではないかと思う。
何が言いたいのかというと、敵役にもただ嫌いな敵役もいれば憎めない敵役がいるんだなってこと。その憎めなさはどこから来るかというと、彼、彼女らの考えなどに共感できたりして「彼らにも理由があるから」等言わしめることができたら憎めなくなるのかなと。
逆に言えば、今の編集長はただ自分の思い通りに動かそうとしているだけでただの敵役になってしまうなと。
まぁ物語を動かすにはもってこいかなぁと思いつつも。なんだか普通過ぎるなぁと思わないでもない。
あと思ったのだが、この日記を書こうと思って重版出来!をググったら公式HPってないのね。あるのはウィキかドラマのHPで。せっかくドラマにもなったし、巻数も10超えてるんだから公式HPもあればいいのになぁって思ったりもした。
[重版出来!](<a href="https://honto.jp/isbn/978-4-09-860540-8?partnerid=aftoc8407944871&booktype=ebook" style="font-size:13px;text-decoration:none;">重版出来! 14)