【812日目】赤い世界:イラスト練習 シナリオ執筆
ハロウィンと死者の日が別の日だと知り、震えが止まらないゲーム作家のkuroと申します。
ハロウィンは10月最終日で聖人オールスター感謝祭。
死者の日は11月2日でケルト由来の悪霊払いイベント。
だいたいあってるはずです。
2024年3月発売を目指して、夕焼けのまま止まった世界×ウワサが現実になるRPG「赤い世界」を制作しています。
多くの人に届けるにはを毎日考えて、実践しています。
応援よろしくお願いします。
さて。
赤い世界
イラスト練習
リリースまで時間が限られているので、主に登場するキャラクター8人に絞ってクオリティを上げる作業です。
https://youtu.be/lWncEgNxoQ8?t=111
意識した点です。
・30秒ドローイングで基礎練習をする
・目的であるオリジナルを書く
・プロセスを見せる(緊張感による練習効率のアップ)
30秒ドローイングや模写を重ねることで、手の動き、見たものを再現する能力が上がったように感じます。
必要に応じてAIを組み合わせ、良い作品にする努力を積みかさねます。
シナリオ執筆
昨日までの流れを絶やさないように、昨日の続きを書きました。
開発日誌を書いたら、続きを書きます。
「赤い世界」では都市伝説がステージ(ボスがいるダンジョン。クリアすることでシナリオが進む)に関連しています。
今書いているのは5つ目の都市伝説で「魔女の邸宅」。
広島に「魔女の館」という廃墟があるらしく、調べていて参考資料になりました。
私はオカルトやスピリチュアル、心霊スポット、廃墟に意見はないのですが(自分の興味を満たすための不法侵入は良くない)、それらが生まれるプロセスには歴史があり、物語があり、魅力が宿ることもあります。
「魔女」の正体にどんな要素を絡めるか、考えどころです。
◆
試行錯誤
共通する世界観の話
以前別の記事で、複数の作品の中で横断して登場するキャラクターを作ると、楽しいというお話をしました。
小説家での好例は伊坂幸太郎さん。
仙台を舞台にして、登場人物は時々別作品がカメオ出演しています。
私の場合ですが、次の点を共通要素として使っています。
・流星群:数百年に一度の周期でやってくる流星群
物語に関与するかは重要ではなく、「空は繋がっている」程度の緩いメッセージです。
・精神の羅針盤:仲間たちが見る同じ夢のようなもの
システム的にはスキルツリーで、外観は宇宙を連想しています。
人は成長するとき、内省や内観が欠かせないと思うので、それを表現してみました。
星空も、精神世界も作風を選ばないので、ファンタジー、現代どちらでも使えます。
以上参考になれば幸いです。
それでは素敵な1日をお過ごしください。
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活動状況をご覧いただけます。 制作プロセスを通じて、創作の面白さを共有できれば幸いです。
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