mr.Bones 2022/11/15 20:05

自作ツール「BinaryAnalysisAssistance」の公開

ども、mr.Bonesです。

昨日、予告していたCi-enの規約に引っかかりそうな記事をすべて削除致しました。うーん、ブログ記事がスッカスカに・・・。w

気を取り直して、新規投稿といきましょう。

実は私バイナリデータの確認とか苦手です。

元々文系さんなので、16進数と10進数の変換も暗算では出来ずに、XP標準の関数電卓を使っているぐらいの雑魚っぷりです。なので自分でバイナリデータのチェックを行う際の補助として作ったツールです。

自作ゲームのバイナリデータを開発途中でゲーム外から確認するといった開発補助用途にご利用下さい。

【BinaryAnalysisAssistance】

【使い方】
<通常の表示>
1.メニューのファイルから確認するバイナリファイルを指定し読込みます。
2.開始アドレスにバイナリデータの読込を開始するアドレスを指定します。
3.次にジャンプ間隔を指定します。例えば自作ゲームのバイナリデータで、キャラクターデータ1件のデータ長が50byteに決まっている場合は、50Byte x人数がバイナリデータのサイズになるかと思います。ですので、ジャンプ間隔に50(10進数表記の場合)を指定して下さい。
4.データ表示ボタンを押すと、開始アドレスをデータ1件目として、2件目のデータはジャンプ間隔で指定した値を加算したアドレスのデータを2件目として表示します。表示するデータは1-30件です。31件目以降を確認したい場合は「ジャンプ間隔分アドレスを移動」の下の「+」ボタンを押すと2-31件目に表示が切り替わります。

<option>
ジャンプ間隔と確認したい値は分かっているが、アドレスが分からない場合に利用します。
1.検索したい値を10進数で検索値に設定
2.検索開始ボタンを押下。
3.検索値が最初に見つかったアドレスを開始アドレスとして更新し、1-30件のデータを表示します。
4.もう一度検索開始ボタンを押すと現在の開始アドレス+1以降で再度検索値と一致するデータを探します。

今回は急ぎで使用する必要があったので、VB6で作りましたが、個人的に重宝しそうなので、VS2022で焼き直すかも。

それでは。

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