【ローグライク制作】スマホプレイの負荷軽減、特殊な壁壊しアイテム
負荷軽減に奔走
今作は、ブラウザゲームとしての公開も視野に入れています。
そのために、時折スマホ+WebGLビルドでの動作確認もしています。
※WebGL:ブラウザでゲーム画面などを描画する仕組み
ところが、直近の動作確認で、かなり処理落ちしてしまいました。
大問題なので、負荷軽減に取り組むことに。
まず、スマホでFPSを見るため、画面右下に常時表示する枠を配置。
調べて見つけた軽減策をあれこれ取り入れて。
それでも高負荷だったので、FPSの上限を30に落としました。
一般的なゲームの60FPSと比べると、描画負荷は半分になります。
ここまで取り組み、ようやくスマホでも快適さを取り戻しました。
一部の壁のみ壊すアイテム
すでにいくつか壁を壊すアイテムを実装しましたが、さらに追加実装。
アイテムの埋まっている壁だけを、ピンポイントですべて壊します。
アイテムに続く道ができるわけではないので、深いところのアイテムを入手するには、別の壁掘り手段が必要です。
発掘用というより、壁の中のアイテムの位置がわかる効果がメインですね。
振り返り記事
今回は進捗報告が長くなったので、初期の制作を振り返る内容はお休みです。