kuro 2021/01/16 12:06

【436日目】2021/1/15 実装&デバッグ作業30

デバッグプレイ/作品紹介

本作で一番心理的に落ち込む場面と描写は、2章後半部です
(その後の揺り戻しが心動く場面であり、そのために必要なことなのですが)。
フィクションと理由をつければ、自分はここまで酷いことを書けるのかーと思い知った部分です。

ゲームシステム側でも物語の背景と重ねて、多くの制約を課すステージ。
システムが解放され、戦力が増えるのですが、それよりも制約が上回る設計。
難易度は作中屈指の高さです。

物語の動機は高まっている場面なので、そこまで進んでくださった方は離れないでくださるかと思います。
また難易度に関する事前の情報提示、物語と強く結びついた救済もあります。
面白く伝えるために、説得力を削がないために、難易度を高く設定する必要がありました。

ゲーム演出も、初見で驚く仕掛けがあります。
私はまだデバッグ中に、心拍数が高まります。

本作で決断を迫られる部分が2箇所あります。
信念を貫くか、嘘で汚れることを厭わないか。
(これを執筆現在、同箇所に手を入れるか、私自身決断を迫られてます)

泣いても笑っても、あとすこしです。

創作世界と現実の仕事以外に自分の心のリソースを割きたくなく、ci-en通知欄、メール、SNSへのアクセスを遮断してます。
一方、作品を届ける広報として、ギリギリまでこの執筆も続けます。
紳士あるまじき、ちょーっと偏屈な状態ですが、どうぞよしなにです。

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