【403日目】2020/12/12 エンディング、サブシナリオ執筆完了/実装&デバッグ作業
エンディング、サブシナリオ執筆完了
余白にしていたエンディングとサブシナリオを書き終えました。
時間を忘れて、良いものになるように心がけ、私自身も楽しみながら書きました。
今、そのエンディングにむかって全ての作業を進めています。
実装&デバッグプレイ作業
これまで制作した場面を流れにあわせて、繋ぎ合わせる作業。
シナリオの見直しに伴い、順番を入れ替えた部分があるため、整合性をとっています。
開発名「最果てのギルド編」。登場人物が全員曲者揃い。
特に最果てのギルド編は物語の流れを変える重要なパート。
登場人物は芸大生とか専門生のカレッジな雰囲気を想像して生まれました。
影響を受けたのは好きな作品は、ハチミツとクローバー、ブルーピリオド、ミステリーと言う勿れ、3月のライオン、銀の匙。
ここでは自分の世界（領域）にこだわりをもった人たちが登場します。
彼らと過ごし、気づきを得て、変わっていくストーリーパート、
体験版1章を楽しんで頂けた方には、特に深く刺さってほしいです。
薬草を探す「薬草大全」
魔法のマトックをふるって採掘する「銀坑道」
満月の夜の間だけ開かれる「満月市場」
開発こぼれ話
データを見ていると色々なことが思い出されます。
作業時間を捻出するために、朝5時に起き、始発の電車の中で作った部分だなとか。
そんなことばかりなので、私の移動作業用タブレットPCは何度も落下して、ペンもなくしたり、画面もボロボロです。
職場の往復、旅先、いつも一緒に戦ってくれた仲間です。
ありがとうSurface。
前述の最果てのギルド編は、昨年のデジゲー博で一部だけ見せた短編の完成形。
当日会場に来てくださった方々、ありがとうございます、と今更ながら御礼を伝えたいです。
2016年10月頃の初版企画当初に一筆書きで書いたエンディング資料を見直しました。
拙いのですけれど、エンディング像は今とブレていなくて、自分の心を再確認できました。
今、私の中にいる創作世界の人物は、楽屋（エンディングを終えて休んでる）と舞台（ゲーム部分に登場）を往復中です。
でももうすぐそれも終わります。
遊んでくれる方に届いて、綺麗に幕が下りるまで、その直前まで、作者頑張ります。
体験版配信中
Steam
https://store.steampowered.com/app/1184850/_/?l=japanese
DLSite
https://www.dlsite.com/home/announce/=/product_id/RJ308195.html
RPGアツマール
https://game.nicovideo.jp/atsumaru/games/gm16831?
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