【857日目】赤い世界:自然物のアニメーション
飲食店のお会計は「ご馳走様」よりも「美味しかったです」の方が喜ばれている感触があるゲーム作家のkuroです。
誰も傷つけないA/Bテスト!
夕焼けのまま止まった世界×ウワサが現実になるRPG「赤い世界」を制作しています。
2024年3月リリースをもくろんでいますので、応援して頂けると嬉しいです。
それでは本日の作業動画です。
https://youtu.be/J0wQy3O7diw
赤い世界
自然物のアニメーション
ゲーム全体で影響の大きい画面効果を中心に進めています。
・自然物のアニメーション
木や植物が揺れるようにしました。
実際の処理は「面積が大きいところ」と「先端」の目立つところだけ、効率的に動かしています。
マップ全体に左から右へ風の動きを表現しており(風表現の青い細線や、雲を流す)、左側は強めに揺らし、右側は弱めに揺らす工夫をしています。
おそらく一律で同じタイミング、同じ幅で画面効果をかけると、足踏みみたいで違和感が生まれそう。
だから違いをつけるこのテクニックは、作品全体で使えそうです。
冒頭の話にも通じるのですが「ご馳走様」はたぶん10%くらいのお客さんが言う気がしていて(kuro統計しらべ)、対して「美味しかったです」は0.5~1%くらいの頻度で耳にするフレーズだと思っています。
感謝のスタンスは同じでも、表現が希少だと、耳に残ったりするんじゃなかろうか、と思ってます。
つまり違い、緩急は大事だなーという気づきです。
仕事納めの方も、まだまだ働く方も、素敵な1日をお過ごしください。
引き続き頑張りまーす。
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活動状況をご覧いただけます。 制作プロセスを通じて、創作の面白さを共有できれば幸いです。
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