kuro 2024/05/04 23:59

【925日目】赤い世界:ステージ調整/NPCと看板によるヘルプ

コンビニでマウントレーニアを買うよりも、ドラッグストアで無糖コーヒーと牛乳を買って割って飲む経済的なゲーム作家のkuroです。
どうせ家で飲むのなら、この方が良いし、美味しいのですよねー。

さて、今日は1時間早く仕事を終えたので、進捗がつけられました。
作業動画です。
https://youtu.be/Ix59obZECeo

赤い世界

ステージ調整/NPCと看板によるヘルプ

市販ゲームをプレイしてから、自作ゲームのテストプレイをすると、フラットに比較ができて改善点が見つけやすくなります。

今回気になったのは「どれくらい進んでいるかの情報」がないこと。
ゲーム開始1時間くらいは、無意識のうちに次の要素を推し量ると思います。

・雑魚敵の固さ
・どれくらいダンジョンが深いか
・ボス戦前に回復ポイントがあるゲームか
・全滅したときのリスクはいかほどか
・初見で進める難易度か

加えてダンジョンが長いと中断タイミングがわからなくて、遊びづらい。
この解決策として、初回のダンジョンのみ次の救済要素を入れました。

・看板で「〇〇まで Xメートル」的な表現
・NPCが進行方向やゲームヒントのヘルプ

NPCのヘルプは2つ目以降のダンジョンにも入れても良いかもしれません。

気づきのきっかけになったのは「百英雄伝」をプレイしてのこと。

・セーブポイントの間隔が長い
・ダンジョンの進行度が推し量れない

結果として、中断タイミングをプレイヤーで決めにくく、遊びづらさを感じていました。
私は「古き良き~」という表現は思い出を使ったマーケティングのための言葉だと思っていて、10年前の作品は良いところも改善点も内包されているもの。答えのある改善点は応えたいと思っています。
(百英雄伝は良いところも沢山ある作品ですよ!)

明日も仕事ですが、創作の時間が作れそうです。

それでは素敵な週末をお過ごしください。

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