mr.Bones 2021/01/16 20:13

Blu-rayプレーヤーDP-UB9000を購入

ども、mr.Bonesです。

今年最初の衝動買いをやってしまった。PanasonicのDP-UB9000というBlu-rayプレーヤーです。ちなみに自室で使っているTVもといディスプレーはLG 24UD58-Bという24インチの安物4Kディスプレイ。HDR非対応。もう馬鹿としか言い様がない。まさに猫に小判状態。そんなちっちゃいディスプレイ、しかもHDR非対応で高級機のフラグシッププレーヤー買っても違いなんか分からねぇよ!!はい。仰るとおりです。

でも、Blu-rayを4Kにアップスケールしてくれる機械(スケーラー)を探していたら、偶然こいつを見つけてしまったんです。4Kダイレクトクロマアップコンバートplus・・・スケーラー代わりにいいかも。HDRトーンマップ、HDR映像の高輝度部の色や階調を、独自の処理で映像作品ごとに自動的に最適化。(繰り返しますが、うちのディスプレイはHDR非対応です。)今はHDR非対応のディスプレイだけど、将来を見据えてゲットするのもいいかも。いや、その頃には値段が下がっているか、別のもっといい機種が出ているだろ。いやいや、Blu-rayプレーヤー市場から撤退してプレミア化したOPPO UDP-205の例もあるし。あるうちに確保しなくては。と相反する心の声達のせめぎ合い。

15分ぐらい悩んだのですが、気がつけば、ポチっていました。

で、数日後届いたDP-UB9000。デカい、重い!!12.5Kg。AVオタにとって重いは正義です。現状で、考えられる限り最強のユニバーサルプレーヤーです。SACDの再生とDVD-Audioに対応していないのが玉に瑕ですが。SACDについてはうちにはSA-13S1があるし、DVD-Audioは1枚も持っていないので特に要りません。

【画質】
UHDの4K再生ですが、PananonicのDMR-UBZ2020というレコーダーとの比較です。ソースは天気の子です。キャプチャー(HDR対応/4K→1080p)は4Kから1080pにダウンスケールされているのであくまで参考程度に見て下さい。実際4Kでみた画質はもっと差があります。

発色というか色のりはやはりDP-UB9000の方がいいですね。あと後ろの台所の窓際の植木などがDMR-UBZ2020だと輪郭がやや強調されているのに対して、DP-UB9000は自然な遠近感(ボケ)だと感じました。オマケでBDP-83 SE(HD-SDI 1080p)の画像も並べてみましたが、4Kをダウンスケールした画像との比較だと遜色なく見えて結構健闘していますね。

Blu-rayの4Kへのアプコンも想像以上にいいです。アプコンがイマイチなら、通常のBlu-rayは従来通りVP50pro+BDP-83 SEのHD-SDI出力1080pで使い分けようかと思っていたのですが、今後はDP-UB9000一択になりそうです。

【音質】
音声専用のHDMI出力をYAS-107というサウンドバーに接続してみました。DP-UB9000買う奴が、サウンドバーって。(笑)うぅ、昔は5.1chのシステム組んでいましたが、今は6畳の狭い自室の私には、サウンドバーしか選択肢はないんだよ。最初音飛びが酷かったので電源ケーブルをPS AUDIOのぶっとい奴に変えてるのがマズいのかとか疑ったのですが、結局HDMIケーブルを変えたら、音飛びはなくなりましたが、なんかレンジが広すぎるのかうちのYAS-107だと音が割れるというか濁るというかアッテネーターが合ってねーたーというかそんな感じです。Blu-rayコンテンツ全部が全部音割れをする訳ではありませんが、Suara Live Tour 2007、2008(リニアPCM 48khz/16bit 5.1chサラウンド)というBlu-rayで音割れが多発しました。 YAS-107が役者不足なのかはたまたHDMIケーブルが悪いのか、HDMIケーブルの問題ならパナのプレミアムハイグレードのHDMIケーブル買ってつなぎ替えたら、直るかもしれませんね。というわけで、音質は保留です。

いやー、いい買い物をしました。金欠が続くので当分、服はユニクロ、昼飯は松屋という生活になりそうですが。

それでは。

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