アイレム筐体「マドンナ」に、アイレムのゲームを入れる！

アイレムってスンゲー会社らしいぞ

オヤカタはアイレムの筐体が好きだ。
マドンナ筐体はコンパネが濃い紫色で、
ゲーセンにあると引き締まったイメージがあった。

そしてなにより、モニターが綺麗だった。
気のせいかもしれないけれどね。

アイレムの親会社ってナナオってモニターの会社なんだよ。
いまはEIZOっていう会社に変わったっけ？
アイレムとの資本関係もないのかな？

でも、オヤカタは元々編集者だったからさ、
デザイン部門や出先のデザイナーさんのところ、
印刷会社に行くと、決まってEIZOの液晶モニターを使ってた。

一番色がよく、印刷上で間違いがないんだってさ。

そんなわけで絶大な信頼をしているわけなんだけど、
アイレム筐体のモニターはいいものだと思ってる。

別にアイレムのブラウン管だけがナナオなわけじゃなくて、
セガの筐体だってそうなんだ。

でも、どうやら特注品みたいなんだよね。
25か29インチしかない筐体の世界で、
26インチっていうすごく特殊なサイズなんだ。
なおかつ、とてもドットの粒立ちがよく表現される。
ドットにキレがあるんだ。

加えて、セガのアストロシティとかより圧倒的に大きな
スピーカーが付いていたりしてね。

そのせいで、ぐっすんおよよなんかを入れると、
とてもハデハデで具合がいいし、某サメ映画みたいな
ダンジョンの水没警告音が響き渡って心地いいんだよね。

そんなわけで、今回は完全ジャンクだったアイレムのマドンナに、
こちらも動作不良のぐっすんおよよを修理して稼働させるまでの
はなしをまとめていこうと思う。

ここから先は有料メンバーのみなんだけれど、1クレ（100円）から
読んでもらえるから、1プレイ遊んだつもりで支援してもらえると
ありがたい！！

みんなからの支援はネジや基板用の洗剤、コンデンサなどの
部品はもちろん、レバーやボタン、基板等になるべく無駄なく活用
させてもらうつもりです。

もちろん、修理のアテが外れて無駄骨ってこともあるんだけどね……。
どんどん修理に挑戦して、無駄が発生しないように努力するから、
生暖かく見守ってもらえればと思うよ。

というわけで、さっそく見てもらおうかな！！