閑談茶房 2020/04/29 22:46

家そば その壱

外出自粛につき家で楽しめるそばの事を書こうと思います。

乾麺・生麺・チルド麺…色々ありますが、今回はカップ麺の王道「マルちゃん緑のたぬき」と「どん兵衛天ぷらそば」を食べ比べてみました。


実は今まで食べ比べる事をほとんどした事が無くて。子供の頃父親がマルちゃんしか買ってこなかった事もありますが、緑のたぬきばかりでどん兵衛に余り触れて来ませんでした。
取り敢えず軽く知識を。
マルちゃん緑のたぬきは東洋水産から1980年に発売。どん兵衛天ぷらそばは1976年発売。あれ、どん兵衛の方が早かったのか。知らなかった。どん兵衛ならではの特徴として”あとのせサクサク”の天ぷら。出た時にはヤラレタと思ったものです。
出汁に関しては両方とも販売地域で変えてるみたいです(マルちゃんの方が若干細かいみたい)。私の食べてるものは東になるのかな。

うん、写真だけじゃよく分からないね(右がどん兵衛・左が緑のたぬき)。
味は結構違う。緑のたぬきの方が味が濃い、醤油も強いし甘味も強い。どん兵衛は甘さ控えめ醤油も弱めだけどその分出汁が主張してるのだろうか。
麺はマルちゃんの方が若干太目…というよりはどん兵衛が細い。あと縮れが弱いのですすりやすい。良いなこれ。
天ぷらはもう好みですね。プクプクが好みかあとのせサクサクが好みか。てゆーか緑のたぬきの天ぷらの膨張率凄いな。

感想として、緑のたぬきはジャンク感が強く、どん兵衛は何かおしゃれ。
敢えてこうしよう、緑のたぬき→立ち食い感、どん兵衛→店のそばっぽい?
こんな区別の仕方したら双方のファンに怒られそうだなぁ。

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