kuro 2024/03/13 00:42

【908日目】赤い世界:マップ制作/方向音痴な話

好きなアーティストが軒並み最高曲を更新していて、耳が幸せなゲーム作家のkuroです。

ヨルシカさんは「だから僕は音楽を辞めた」を超えた「晴る」。
Awesome City Clubは「ヒカリ」。
Vaundy、YOASOBI...もう、良い曲ばかりですよね。

5年後の音楽シーンはどんなに胸躍る曲が生まれているのか。
音楽を聴き続けられるように、耳も大切にしなければなりませんねー。

本日の制作動画です。
https://youtu.be/Vkcfbi2kcy8

赤い世界

マップ制作

時間負債を返済し終えて、制作に戻りました。
中断直前で進めていたマップ制作から再開です。

以前制作していたときは、次の2点のアイディアだけでかけあわせていたこともあり、

・薄暗い、不気味さ
・天地逆転させるギミック

ユニークや面白さよりも、わかりにくさが際立ちました。
最初のてこ入れは、動線の改善です。

私がゲームをプレイしているときに「この時間要らないなあ」と思うのは進行方向がわからなくなって、同じ場所を往復すること。

S字状の形を繰り返すマップでは、バトルやメニュー開閉などでカメラが中断されると、復帰時に方向を見失って逆戻りすることもあります。

自分が方向音痴なので、作る側になったときは配慮したいものです。
対策はというと...

ひとつは目立つシンボルをマップに置くこと。
都会における駅(線路など状況から推測ができる)とか、ユニークな高層建築のような。

もうひとつは夕焼けの世界を描く本作なのだから、夕日の日差しの傾きを方向のヒントにすること。作品の世界観と汎用性の高さから、正解はこっちのような気がします。

たとえ建築物の中でも、窓を使い光を小道具に使うなど方法はありそう。

引き続き、迷わないダンジョンづくりに精を出します。
でも迷わないダンジョンって、そもそも面白いでしたっけ?という問いも生まれたり。
疑問を浮かせたまま今回は終わります。

それでは素敵な1日をお過ごしください。

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