手習いの琴 十二曲
手習いの琴 十二曲
お琴がメインテーマのアルバムです。和風RPGの街並みや、一瞬だけ足を踏み入れる東洋の町など、日本的な何かが絡むシーンにおひとつ。
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体験版
体験版のモノラルの視聴まとめです。
雁行_体験版モノラル
陣形の方ではなく、渡り鳥が飛んでいく様子です。
今回の旅が上手く行ったとしても次の長距離飛行は上手く行かないかもしれない。空を優雅に飛んでいるように見えて本当に必死に飛ぶ鳥の物悲しさと力強さを。
義賊_体験版モノラル
盗みに入っているシーンではなく、病気のおとっつぁんが……っていう娘さんの話を親身に聞いてたり思い出しているシーンですね。思い出してるシーンの前後にはなんか本人が袖を振りながら険しい顔で奥から手前へと歩いてくるんです。
牛頭_体験版モノラル
お雛様っぽい感じです。理由は解らないんですが牛頭天王がパッと思いつきまして。本アルバムの漢字二文字の法則に従って牛頭となりました。
何となく高そうな住宅街を歩くシーンなんかに。
群雄_体験版モノラル
群雄と言うよりはお祭りですね。太鼓を叩いてるから進軍で群雄という、自分でもよく解らないロジックでこのタイトルにw 力強い、賑やかなシーンが良く似合うと思います。
御前_体験版モノラル
笙のように聞こえるのはfrench hornです。ガレージバンドの応用力の高さですよw
「かみのおんまえにみをゆだねたるありのしんやをえんだーどらごんにあわせたまえー」っていうよゐクラネタがずーっと頭から離れず「御前」というタイトルにw
手習_体験版モノラル
先生と二人で呼吸を合わせて一緒に弾く練習用の曲。最初にユニゾンでこのテンポでいきますよーと間を取り合って音をバラけさせていく。師弟愛が試される一曲かもしれませんw
小麦_体験版モノラル
ウクライナの国旗の黄色い所は小麦の色と聞きまして。ただ、別にこの曲がウクライナをイメージしたとかそういう事は一切無いです。ただ、砲撃で崩れた家とかはどうしてもこびり付いていたので、そういう焼けた跡、争いの後みたいなものは曲調にあると思います。
ちょっと悲しめのシーンに。
余談ですが尺八のように聞こえるものはフルートです……w
馳走_体験版モノラル
買物ブギー。理由はよく解らないんですが、お節料理の盛り付けが浮かんできまして。じゃぁご馳走にしましょうと言う謎の理由です。
ご馳走の裏には必ず何か死んどるんやで、一見奇麗に見えるけどこれはな、食べ物になった動物への供養でもあるんやで、って言うそういう曲です。
煌びやかに見える夜の街のシーンなんかに。
蝶々_体験版モノラル
ひらひらと。低音が無いので落ち着かない感じの一曲です。どこに飛ぶか解らない蝶のような印象でしたのでこのタイトルに。
小さい子供が毬とかついて遊んでいる姿をわき目にお話しするシーンなどに。
猫背_体験版モノラル
膝の上に猫をのっけて撫でるとき、可愛さのあまり撫でてる側も猫背になりますよね。ならない?
おやまぁかわいいねぇと言う、何かしら愛でるシーンに。この曲は和風ならなんでも行ける気がします。
拝啓_体験版モノラル
本アルバムで最初に作った曲です。お琴ってこんな感じの曲だったよねぇと。これから作る残り11曲へのあいさつを込めて拝啓とつけました。
何となく静かな場所で、遠くからお稽古している音が聞こえる、若干お金持ちが多い地域を歩く見たいな。
筆先_体験版モノラル
タイトルの由来は失念しました。お琴一本ですし、どこかの飲み屋で余興で演奏させながら男二人、殺しの依頼だったり調査の進展だったりっていう黒―い話をする、偏ったシーンに是非。
手習いの琴 十二曲_体験版.zip (7.57MB)
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