冬コミお疲れ様でした

冬コミお疲れ様でした。

嘘です。行ってきたのはコミケではありません。ミスタードーナツです。
ダスキンの運営するミスタードーナツ、近年急激に店舗数を減らしています。

<日本国内の店舗数>
2016年 1,246軒
2017年 1,160軒
2018年 1,086軒
2019年 1,007軒
2020年  977軒

ここへきて、ピエール・マルコリーニのコラボドーナツ。
広告塔の菅田将暉もさることながら、コラボしたパティシエのピエール・マルコリーニも業界では有名な人物です。
今、Wikipediaで調べました。菅田将暉もピエール・マルコリーニも初めて目にする名前です。菅田将暉って、お名前なんて読むんでしょう?

今回のコラボドーナツは全国的にすごい人気です。
日本中の津々浦々の人々が、コラボドーナツが買いたくても近所にあったミスドが閉店してしまったせいで買いに行けないと嘆いています。

ともかくすごい行列でした。最寄りのミスドでは連日100人超えの行列。まさに壁サー。それに対して供給されるコラボドーナツの数は100~200個。お一人様6点までご購入可能とのこと。圧倒的に足りません。コンプリートするまでに一体何日かかるでしょうか。

事態を重く見た当局は、現状の打破のため有休を取得して平日の朝7時からミスド前へ行きました。そこにはすでに数人の待ち人が。ミスドの開店する朝8時には、列は20~30人ほどに膨らみました。しかしコラボドーナツの発売は10時から。その頃には行列は100人以上に膨らんでいました。
コラボドーナツの販売が始まると、いつもは一ヶ所しか稼働していない店内のレジも、設置されている三ヶ所がフル稼働し、行列はするすると飲み込まれていきます。
私の番になった頃には、6種類あるコラボドーナツは2種類が売り切れでした。あいにくの結果です。仕方ありません。壁サーなので。

気になるお味ですが……確かに美味です。でも普段のミスドの味を知らないので、比較することができません。今度また行ってみて普通のドーナツを買ってみたいところなのですが、何しろいつ行ってもあの行列なので、当分のあいだドーナツは買えそうもありません。

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