約束のネバーランドを見て

今、日本だけでなく世界中を賑わせているあの社会現象にもなった週刊少年ジャンプの超国民的有名作品をご存知でしょうか!?

そう、『約束のネバーランド』です!!!

その内容は福本伸行による『無頼伝涯』を思わせる脱獄サスペンス。
そして北山猛邦による『私たちが星座を盗んだ理由』の「妖精の学校」も髣髴とさせます。

『約束のネバーランド』は、簡単に言うと孤児院という体のブロイラー工場が舞台です。いずれ出荷されて食べられてしまうために育てられている子供たちと、その管理者であるママとの対立の構造です。

そのうち一部の子供たちが真実に気づき、脱獄を企てます。しかし、すぐには計画を実行に移しません。この間、子供たちは「騙されているふり」をします。ママも、「気づいていないふり」をします。この騙し合いの駆け引き。

やがて子供たちは子供たち自身のあいだにも内通者(裏切者)がいることを悟ります。敵を警戒しながら、味方をも疑わなければならないジレンマ。

スリル溢れるサスペンス作品です。

今年の1月7日からアニメ2期が始まりますので!! ぜひ!!!

ちなみに、百合シーンはあまりありませんが、リョナシーンが最高です。
ヒロインのエマをママがリョナる瞬間は最高にエチエチです。
あれ絶対薄い本になってると思います。まじで。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

記事のタグから探す

月別アーカイブ

記事を検索