白雪姫が食べたのは青リンゴじゃないと思う。
一日一デッサン3日目。
今回は青リンゴを描きまして。
https://twitter.com/koh0019/status/1384818997082742785
リンゴに限らず、果物は机の上に置いておくと良い香りがしてリラックスできるので良きかと思っております。
どう見ても青くない、緑の青リンゴ。
今のヘッダー画像も青リンゴですが、実物で見るとなかなかどうして毒々しい( ^ω^)・・・
少なくとも、赤い方が食欲をそそるはず。海外の原色青ケーキとかとは比べ物にならないけど、ぱっと見渋柿みたいな印象。
「初めに食べた人スゲーな」ほどではないけれど、見た目だけでは選ばないかも。ちゃんと甘くておいしいけど。
準備運動の後デッサン
この日は仕事帰りで疲れていたのでしょう。立って重心に注目する瞑想を5分。ちょっと略式です。筆記開示はヘタに毛が生えているだとか、斑点の種類や分布、触った感覚なんかに触れていました。
そう。触ってみないとわからないことって結構あるんですよね。視覚だけだと僅かな凹凸には気付けなかったりするし、触った質感や重さは分かりません。
リンゴは水分が詰まっていて結構重たい。緑の皮の部分はツルツルしているけれど、斑点の部分はザラついている。全体の形を見ると縦に長くて歪な形をしている・・・etc.
イラストを描くにあたって、視覚の情報は呼び水みたなものなのかもしれません。他の感覚とリンクしやすい方が伝わりやすいんだろうな、というのはなんとなく感じました。部屋から出たメアリーになったみたいで興味深いですね。
描いてみた
実際自分で描いたものをみてみると、なかなか毒々しいというか、なんだか汚い印象になってしまいました。
白雪姫がこのリンゴ出されてたら、絶対に食べなかっただろうな・・・
「下手な絵は全体的にグレーがかっていてメリハリがない」的なことがルーミス先生の「やさしい人物画」(やさしいとは言っていない)に書かれていた気がするので耳が痛い。一回気合を入れて、読み返してみてもいいのかもしれない。
…そんなわけで次回は、黒い円筒のコーヒーポッドに進みます。
ここまで読んで下さり、ありがとうございます。
最後に
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