4日目、コーヒーポッド
一日一デッサン4日目。
前回の青リンゴから、今回はダイソーで売ってるコーヒーポットをモチーフにしてみました。
https://twitter.com/koh0019/status/1385151540357259264
黒い陶器と竹の蓋(多分)なのだけれど、黒いと光の映り込みがあってそれを描くのが難しいな、と思ったのが今回のハイライト。
それにしても、どう見てもコーヒーポットですありがとうございます(?)
準備運動してから
この日は10分くらい、座って呼吸瞑想と30分の筆記開示を行ってから。
まだ自制出来てたみたいですね。
瞑想すると確かに集中できるのだけれど、出来ない時はできません。例えば仕事帰りで疲れてるときなんて、目を閉じたらそれだけで眠ってしまうので・・・。
そんな調子で、今回もデッサンに臨んでみました。
光を描くのが難しい
カメラのレンズを通した像と、眼球を通して脳で認識される像ってまったく違うんですね。
…思いっきり逆光になってて何が何だか分からないのだけど、僕はこんな感じで描いてました。
まあ、形がとれてるか否かとかは置いておいて。
描いてて気付いた一番の発見が、「鉛筆は黒い」ということ。
当然なのだけれど、白地に黒で描いている。ということは、黒くすることは簡単だけど白くすることはできない(消しゴムでは限界がある)。
ちょうどCoffeeの文字を描いてるときに気付いたように思います(Coffeの文字は黒字に白文字なので。)当たり前のことを軽視、というか無視してしまうとどうやっても干渉して上手くいかないので、そういうところを徹底するのは大事なんだろうと思います。当たり前のことを当たり前に、というか気付けるようになるのが観察の本旨。
あとは、筒状だと光の反射が湾曲していること。
光源が近いとき映り込みは端に行くほど圧縮され、中心に近づくほどぼやけていく。一番端に来る位置で一番反射されてる(エッジライト)
文字で描いてるとなんのこっちゃ?という話だけれど、僕もまだ理解できていません。
そんなわけで、次回は円筒つながりの調味料入れ(七味が入ってるやつ)
ボチボチ観られるようになっていこうかな、と思う次第です。
最後に
お気づきかもしれませんが、この記事は以前に書いたデッサンの振り返りを文章にまとめたものになってます。
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