擬人化されたニンニクは例のセーターを着たお姉さんだと思う件(2日目)
振返りながら書いております、デッサン2日目の話。
モチーフはニンニク。
前日は勢いでデッサンを初めて見たところがあったので、ここからが本番。観察することに焦点を当てて、瞑想と筆記開示を取り入れてみました。
瞑想
デッサンって目の前のものをそのまま描くことで、それって集中していないと上手くいきません。描きながら気付いていくところもあるので、短距離走ではなくてマラソンに近いような感じなのかな?と。
長く走るなら準備運動が必要。
ということで、準備運動がてら10分ほど呼吸に意識を向ける瞑想をしてからデッサンに臨みました。確かイスに座ってた気がする。
「瞑想とデッサンって関係あるの?」って話ですが、観察するには自分の頭に浮かぶ余計な事を取っ払う必要があるので良いんじゃなかろうか?と。
実際全くの無心でいることはできないけれど、余計なことを考えている自分(そういう思考こそが集中を阻害する要素)に気付くことが出来れば、それだけで集中力を維持することができます。
少なくとも、何もしないよりはマシ。
回避率アップのバフをかけるようなものです。
筆記開示
筆記開示というのは、思考の内容をすべて書き出してみる、というもの。人が一度に頭で考えられる内容というのは限られているので、書き出して一覧できるようにしてみよう、ってわけです。
こんな感じで、コピー用紙の半分を埋めるくらい。
モチーフを見て、ひたすらそれについて考えたことを書き出す。ただそれだけなのだけれど、個人的には描画するより言語化する方が得意なので観察するいい練習にはなったのではないかな?と。
それに30分かけまして。
ニンニクを30分間見続ける経験をしたことがある人がどのくらいいるのかは分かりませんが、見ていると色んなことに気付きます。
中に粒があって、それを覆った皮がある・・・あ。これ例のセーターだわ。いや、複乳まで行くと性癖には合わないけど‥‥そう気づいたのが26分くらいだったように思います。以後はそれ視点で観るようになってました。
デッサン
その後、90分かけて描いたのがこちら。
“こちら”というほど立派なものではないのだけれど、前日よりは集中して描けたので良かったな、という次第です。
完全に自己満足の域なのでこれを人に見せるのはどうなのか?という話ではあるけれど、楽しかったので良いかな、という適当なシメで終わらせたいと思います。
最後に
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