ダンジョンエンカウンターズをクリアしたので!


サムネヨシ!😼✨(不満ありなので注意)

10月中旬から月末にかけてダンジョンエンカウンターズをやってました!
このゲームはスクエニのATB発明した人がつくった探索ゲームっぽい。

内容は100層あるダンジョンの最奥に行ってなんか倒せ?


※そんなことは誰も言ってない

特に目的もなく、キャラのフレーバーテキストに意味があるのかもわからず、とにかく最低限の2Dダンジョンを用意したからあとは好きにしてって感じのゲームなのでした。

イベントや敵は16進数で書いてあるだけ。
背景は雰囲気を最低限味わえる感じなだけ。
エフェクトも最低限のパーティクル。
キャラ絵は横顔だけ。
装備は10層ごとに倍の能力になるので10回くらい更新を繰り返すだけ。

最初は2桁くらいの数字で戦ってたものが気がつくと5桁とか6桁に。
ゲームバランスはとりやすそうだなーと思った。


こんなかんじで2Dダンジョンを隅々まで探索して踏破するのがキモっぽい。


所々に放置されてる味方になるキャラがいるので連れて帰ってパーティメンバーにしたりも出来るのでした。

所々にある問題はマップの特定の位置を調べるとクリアになるので探索中にてきとーにボタンを押しまくってるとクリアされてたり、攻略ページを見ると答えがわかるので中盤からさいきょー武器が入手できたりするのでユーザーフレンドリーな気もします……。
特に中盤は隠し通路を探すために一歩ずつ確認することがよくあるので、そのときに問題も見てないのにアイテムゲット出来たり。

このゲームは大手メーカーではなく、個人レベル製作のインディーズだったらすごいと思うけどエンディングに出てくる多くの名前を見たら残念な気持ちになる感じでした。

と、なんか微妙なことを書いてるけど最後まで遊べるくらいに面白かったとも。

【面白かった・参考になったところ】
・舞台を用意したのであとはがんばれって突き放してるところ
 (てんきた がそんな感じを目指してたので)
・踏破することで達成感を感じられること
・石化や毒は特定の手順で回復させること
・パーティメンバーになるキャラが落ちてるところ
・3Dダンジョン+自動マップなら2Dマップだけでいいじゃんと思ったところ

【残念だったところ】
・キャラのフレーバーテキストに意味があるのかないのかわからない
 (てんきた では目標達成を実装してるのです)
・キャラの特性があるのかないのかわからない(先頭にしたら効果があるキャラも?)
・自分のパーティしか出撃できない
・敵や装備のバランス調整が雑で何度も同じことの繰り返し
・ランダム威力の武器や魔法が運要素強すぎ
・最終的に魔法はゴミに
・武器の装備が二種類のみなので物理と魔法を選択すると戦略要素が薄くなる
・アビリティが必須ばかりなので選択の意味が薄い
 (初見ダンジョンだと全リスク軽減するから)
・敵がレベルの数字違いばかり(色違いですらない)
・4人パーティだと遊びがないので5人か6人がよかった(個人の趣味)
・クリアしても結局なにも変わらないのでよくわからない
・そもそも魔獣討伐隊はなぜ全滅したのかわからない
 (ロードス島戦記のカーラ的な話かなーと思ったけどそうでもなかった)

自分がゲームをつくってる側のねこだから思うのかも知れないけど、有名ゲームクリエイターの人がインディーズなんてこんなものだろ? とか新人研修で作らせた低コストウィザードリィみたいに感じたっぽい。

スクエニの看板がなければまた違った感想だったかもしれないし、2000円くらいの値段でDLsiteさんで売ってたら絶賛してたかもしれない、そんなゲームでした。

個人的には30階くらいまでで1000円のゲームならなーとか。


それでは今回はこの辺で。
サラダバー😼✨

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