【オンラインRPG制作】ウィンドウの新しいデザイン

大きなUIの大きな変化

最も大きいUIであるウィンドウのデザインを、新たに作ってみました。
旧デザインで実装済みの、スキル一覧ウィンドウを元に試行錯誤しました。

他のUIと配色を合わせつつ、クールな印象に。
白文字を読みやすくするため、やや暗めの色に。

このデザインを、残る２つのウィンドウにも適用します。
今後の制作で、まだウィンドウは増える予定ですが、当初思っていたより少なくなるかもしれません。

ツールと手法

小物画像と同じく、Affinity Designerでデザインしています。
RPGツクールMZ標準のウィンドウ機能は使わず、独自にウィンドウを構成しています。
スマホ・マウス・キーボード・ゲームパッドといった複数の操作方法に対応しつつ、ゲームの仕様にマッチさせようと思うと、独自実装に行き着いちゃうんですよね。

【オンラインRPG制作】アバターのオンライン同期

見た目と動きの共有

装備とクラスエンブレムを、キャラの周囲に描画するようにしました。
そして、同じ見た目をオンライン同期し、他のプレイヤーの画面でも動くようになりました。

「種族」「クラス」「装備」は、アバターの主要３要素です。
それらに動きをつけて、各プレイヤーで共有できたことで、アバターの土台が完成。
あとは、武器盾以外の装備も動かすとか、クラスや装備の種類を増やすなどで、よりアバターにこだわれるようにしていきます。

こちらは、オンライン同期のテストの様子。
アバターの動きに合わせ、武器の位置も移動しています。
横や後ろを向いたとき、武器がアバターに隠れる仕組みを実装するのに、いくぶん苦戦しました。

【オンラインRPG制作】キャラメイク画面、スキルの組み合わせ

ニューゲームの前に

キャラメイク画面を実装しました。
種族とクラスを選択し、決まったらゲームスタートです。

今作は、モンスターとなって冒険します。
今のところ、３つの種族のモンスターを用意してあります。
今後増えると思いますし、今ある種族が進化したりもするかも。

種族とクラスは、それぞれいくつかのスキルを持っています。
その組み合わせで、キャラの得意なこと、不得手なことが変化するので、じっくり悩みましょう。

種族とクラスのスキルが、重複する場合もあって。
その時は、重複したスキルが合体し、ランクアップします。
スキルの総数は減りますが、ランクの上がったスキルが猛威を振るうかも？

【オンラインRPG制作】アイコン、エンブレムをもりもり描く

アイテムとクラスのアイコン

小物画像をもりもり描いています。
アイテムのアイコン、クラスのエンブレムが加わりました。

アイテムのアイコンは、武器や消費アイテムを中心に増やしました。
武器スキルで扱う武器に加え、魔法スキル用の杖もあります。
スキルにはない装備ですが、盾も描きました。
盾スキルも登場させてもいいかもしれませんね。

クラスは、つまり職業。
クラスのエンブレムは、所属クラスを見分けるのに活用します。

使用ツール

Affinity Designerなら、このような小物画像を、さくさく描けていいですね。
最初はうまく扱えなくて、使う機会が多くありませんでしたが、慣れてくるととても優秀です。
アイコンだけでなく、UIもほとんどAffinity Designerで描いています。

【オンラインRPG制作】アイテム発掘、システム実装に向け画像量産

岩からアイテム入手

アイテム発掘システムを実装しました。
各地に岩のオブジェクトを配置してあり、掘ることでアイテムが手に入ります。

似たシステムに「採集」がありますが、入手できるアイテムの種類と、上昇するスキルが異なります。
発掘では、石系のアイテムが主な収穫です。

必要な画像を次々と

いろいろ実装したいシステムがありますが、事前に画像を用意しておくと、効率がいいので。
必要となるであろう画像を、次々と描いています。

技と魔法のアイコンの数を大きく増やしましたが、今後まだまだ増える予定です。
当分の間、必要となるだろう数は揃ったと思います。

森のマップの背景は、システム実装に必須というわけではないですけど。
まだマップ数が少なく、増やしておくとシステムまわりでも役立つことがあるので、この機に描きました。
さっそく投入し、森マップを使用できるように。