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2019年 06月の記事 (16)

ぼんやりクラブ 2019/06/30 20:11

【制作進捗】作業メモ

作業メモ

2019/6/30

・とにかく調べる
 どういものなのか?どういう場所なのか?
 実際のものを検索して調べてみる
 知識がなさ過ぎて、どう調べていくかで手間取る
 徐々に目的の情報に近づいてきている

・いくつかシーンを描いてみる
 やばいわ これ 画力がいる

 本当にアニメーション入れるのか、背景をどうするのか
 今の割合だと、ほとんど背景映らない 
 でもそれは 帯が入ってきている状態での話
 帯が常にあるのか 表示があったりなかったりするのか

 今のところ これが立ち絵的役割だけど
 普通に 背景もここに含まれるから どうすべきか
 物や人物にフォーカスした部分的なカットはいいとして
 その場所全体を示す場合、帯内では狭い

 ここの処理は、演出に関係する
 技術的な問題もあり すぐには決定できない
 しばらくは試行錯誤

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ぼんやりクラブ 2019/06/29 19:00

【制作進捗】作業メモ

作業メモ

・知識がないため、作中に入ってくるアレコレについて調べる

・登場人物たちの住居をイメージする

ティラノビルダーの画面サイズは、とりあず1280×720に設定

・立ち絵は使用しないかわりに、漫画の一コマのようなカットが入る(?)
 画面に中央に帯状の領域が入るような
 文章はその下なのか
 そのカットを動かしたい欲=死亡フラグ

・今のところ、主人公は【若い女性】

・内容は、かなり鬱々としている
そういった物語を作るとき、どうするか?⇒【雑記】欝展開について思うこと

・どう考えても、年内で完成は無理

・まだまだビジュアル面で未解決事件が起きている
 どういった演出が入るかを予め想定して、
 違和感無くシーンに移行できるような形式にしておくのが理想

・テキストをどこまで表示させるか?
 一度に表示させる文章量は少なめにする 

・とにかく時間をかけて積み上げていくしかない
 だいたい物理で殴ることで解決する
 脳内麻薬が出る感覚を思い出したい 

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ぼんやりクラブ 2019/06/28 02:32

【最近観た映画】『バスターの壊れた心』

※ネタバレ注意です










感動する映画に巡りあったとき

私は「その記憶を大切にしたい」という思いに駆られるので、感動が薄れ、内容を忘れるくらいになるまでは、再度作品を鑑賞することは、あんまりないです。
(どうにも、しばらくの間は「上書き」するような気持ちにはなれない)

もっとも、軽~く見られるものはそうでもない(主にコメディ)
頭空っぽにして、ぼけ~っと終始リラックスして観ていられる内容ならば、気分次第で何度も視聴できます。

https://www.youtube.com/watch?v=K9S9F5DRhbg

バスターの壊れた心』は、コメディではないものの、30日も経たないうちにもう一度観た作品です。作風が個人的にすごく気に入り、一度内容を知った上で再び観たいと思って、今月も鑑賞しました。

どっちかというと気楽に観られるものではない(?)し、強烈なインパクトのある感動巨編といった類の物語でもないです。

しかし、ぼんやり立ち込めるような静けさと、そのなかでジワジワと壊れていく日常描写が非常に魅力的で、個人的に大好物な独特な空気感のある作品です。

主人公の職場のホテルが舞台となる序盤では、妻や幼い娘を中心に、妻の両親である義父母、会社の上司や同僚との人間関係が描かれ、「何気ない日常」が展開されます。

特筆すべきは、度々織り交ぜられる過去や未来(その場面の時系列に対して)の1シーン(カット)が入る演出です。その適度な謎と緊張感を与えるシーン(カット)は、後に訪れる「日常の崩壊」と「主人公の変貌」を示す伏線(前兆)であったことが中盤~終盤にかけて明らかになります。

数秒ほど時系列の違うシーン(カット)が入ることがほとんどなので、テンポを崩さないまま、その場面を上手く強調させています。特に、現在と過去、未来をつなげる描写は、主人公のおかれる状況や心情の変化を際立たせており、素晴らしいなと感じます。

誰しもが鑑賞後スッキリした気分を味わえるか、といえば正直微妙なところです。
でも、物語の構成や演出、作品全体に漂う雰囲気だけでも、個人的には十分満足できます。

一応、謎に対する答えを示しているので、筋は通っています。
ただ、推理小説のように、その筋の通り方で「スッキリ」を感じられるタイプの映画ではないかなと思います。

ほんのり陰鬱で、決して明るいお話ではないけれど、人によってはクセになる世界観だと思います。十中八九また観ると思います。

全然違うけど、なんとなくlainを思い出しました。

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ぼんやりクラブ 2019/06/23 03:37

【日記】作業中メモ

作業メモ

2019.6.20

・最近、またシナリオを書き始めて感じたのは、すげー読点打つじゃん、ってこと。
「小説を書いていた経験」
に加え 
「可読性を高めるため」 
あとは、
「ぎなた読みが気持ちわるいため」
といった原因があることを思い出す

他の人の書く文章に比べて明らかに「、」が多い。

2019.6.23

・多分このままでは味気ない というか、面白みに欠ける
と思って、今の内容を起承転結にまとめ 膨らませる

・結果的にこの作業はかなり有意義になった

どうやって画面上で表現するのかが、かなり問題
やっぱ映像にしたほうが再現率は高いだろうなと感じる

ーーー

・映画つくりたい
けど、現状、技術も金も人手もないし 
今つくってるようなシナリオを表現するとなると
手に負えないほど規模がでかくなる

ただ、今後何年後になるのかわからないけど
創作していくなかで制作に挑戦する可能性は高い
まずはカメラを買って一人で映像を撮る
そういうところから広がっていくはず


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ぼんやりクラブ 2019/06/21 19:16

【読後の思考】壁の穴 (『ちぐはぐな部品』より/著者:星新一)

※一応ネタバレ注意






ちぐはぐな部品

壁の穴

大雑把な内容

青年がアパートの自室内で心当たりのない「不思議なナイフ」を発見。
試しに壁を突き刺すと、簡単に壁をくり抜くことができた。
できた穴から隣室を覗くものの、そこには建物の構造上ありえない空間が広がっており、青年は様々な風景を目にすることとなる。
どれもこれも美しく素晴らしい景色なので、見れば見るほど自分が哀れに思えてくる。
最終的に、自分の心臓にナイフを突き刺してしまうが、痛みはない。
身体のなかにできた空間に消えたのか、以来ナイフが現れることはなかった。

マルコヴィッチの穴を思い出した。
あとは動く城の「扉」。ハウルの。

知らない世界を覗き見るという行為が好きなので、コンセプト自体に面白さを感じる。

作品ではなくても、たとえば心霊スポット凸する動画みたいな、

・自分じゃ絶対行かないような場所
・自分がその場にいるかのような主観っぽい映像

のような要素あると見ていて楽しい。
秘境や廃墟へ潜る込むような映像もワクワクする。

創作において、こういったテーマだと監視カメラに魅力を感じる。

ホラー作品であれば、監視し続けることで「そこに何かとんでもないものが映るのではないか?」ミステリー作品であれば「対象人物が普段見せない素の一面を垣間みれるのではないか?」といった期待感がある。
また、状況の変化や行動パターンから次第に事実が露呈していったり、登場人物の推測から真実が導き出されていく、といった謎が解かれていく過程にも惹きつけられる。


そんな監視カメラが活躍する映画だと、「グッド・ネイバー」がオススメです。


カメラが捉える映像は、演出や編集のない「ありのままの」日常風景。
だからこそ、リアリティを感じる。

よくあるTV番組の「カメラが捉えた衝撃映像!(心霊・UMA系)」みたいなのはバリバリ編集しているだろうけど、「街中に設置された監視カメラに偶然映っていた犯罪者がとっていた行動(犯罪前後それぞれ)」みたいな実際の映像を見ると少し不気味に感じたりする。さらにいえば、TVではなくネットに素人があげている映像程、怖いものはない。
海外の得体の知れないやつ。情報がないほど怖い。

グッド・ネイバー」は怖くないけれど、うまく日常風景を取り込んでおり、そこにリアリティを感じられる作品なのでお気に入りです。

ちぐはぐな部品、読了。

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