いまこそ他ゲーもやるのだ!!
ゲーセンの命をつなぎとめているのはクレーンゲームなどの大型機。
でもそういうのはだいぶ動かなくなった。
コロナの破壊力は半端じゃない。
じゃあ時間効率で格ゲーか?
それも集まらなくなったらどうする?
というか、集まらなくなってきたよな。
格ゲープレイヤーが減れば、
ほかのゲームが勢力を盛り返すだろうか。
たぶんそうはならない。
ゲーセンが消えちまうんだ。
格ゲーマーも他ゲーをやるのだ!!
ゲーセンを残すために!
これが今回いいたいことだね。
格ゲーしかやらないでいいやと思ってた時期が
オヤカタにもあった。
でも、リバースでパズルゲームやクイズゲーム、
シューティングを一生懸命やるようになって、
こういうゲームが残ってないとダメだと心底思うようになった。
というよりもだ。
すでに一般的なゲーセンにはこういうタイトルはもうない。
無いタイトルは遊べない。
出会うことすらない。
格ゲー以外のゲームのおもしろさに気づくことができて、
いまは本当にしあわせに感じてるんだけど、
そういうことすらないってのは損だと思う。
その最たるものが上海だけど、
「こんなゲームなんでやってんだ?」
と思ったままゲーセンから消え、
自分も寿命で死んでいくのと、
その謎を解いて死ぬのでは人生の豊かさが違うよな。
う~ん、大げさだったか。
でもさ、食わず嫌いとか理解できないと決めつけていることが、
実は理解できることだったり、好きになったりすることは、
自分の世界を押し広げるよ。
ともすれば、大人になるとそういう経験をしなくなる。
知っていることの範囲で生きて、
あらゆるものを知識の範疇で推しはかっていく。
んでもって、それで認識しづらいことは、価値がないって決めつけるんだ。
そんな、なりたくない大人になっちまってないか?!
格ゲーマーに限らず、いまこそ世界を広げるチャンスだ。
そうとらえてこのコロナのタイミングを有効活用しようぜ!