寒中お見舞い申し上げます

旧年中は大変お世話になりました。

私ごとではございますが、
昨年祖母を亡くしており、世帯が別ではございますが
喪中のため略儀にてご挨拶と代えさせていただきます。

2024年に向けてのこと

寒中見舞いは1/8以降に出すものですがご勘弁いただければ幸いです。

さて、オヤカタは「こういうキャラクター」として文体も
しゃべりも統一しようと開業前から通してきているわけですが、
実際は真逆の人間でして。

そういうキャラを演じていないと正気を保てぬのですな。

タチの悪いゲーセンのオヤダマというキャラでやっていくと決めた
わけだけど、これが「本当にヤバい人」「悪い人」というイメージが
定着しはじめているようで正直まいっているのだ。

年末に遠征できてくださったみなさまに、
「もっと怖い人だと思ってました」
「ふつうに話ができるんですね」
「こんな腰が低いかたとは……」

なんておっしゃられるかたが続出してですね。
やりすぎたのかなと後悔しているところなんですよ。


いまさら素のオヤカタというか、サトウユウトになるのも憚られるし、
そうなると気力が湧かない。

ヒーロースーツを着てスーパーヒーローになるような感覚というか。

そうやって化けの皮を被ってないと、
病気の痛みや苦しみを乗り越えてゲーセンのために
奮闘できそうもないんですよね。別人になるような感じ。

なので、口調などをトーンダウンさせることはあっても、
こういう「キャラ」を完全停止するのはまだまだ先になるのかなって。
怖がらせたり、反吐が出るという感想をもたれてしまって
損でしかないのかもしれませんが……う〜ん。


ちなみに人格をトレースしているのは
昔のゲーセンやゲームショップの店長さん、
ミニ四とかそういうのの「デモンストレーター」のお兄さん。
一番影響が大きいのはバスフィッシングの村田某さんでしょうかね。
チーマー口調なのはそのせいで、

地方で嫌われる標準語で話すのは東京帰りを自慢しているわけではなく、
北海道と徳島のハイブリッドで商売人の子だから
元々標準語で話して育ったからなんです。
親族と話すときはバリバリの阿波弁(徳島弁)なんですよ。
通じないから……。


おっと、どうでもいい話題をしちまった。


なんせこの年末年始、久々に楽な展開、
病気してからこのかた、10年以上いや、東京時代から20年近く
ろくな年末を迎えたことがなかったから、穏やかな気持ちで年始を
迎えられるとホッとしていたところ、よもやのモニター故障。

年末の魔物が襲いかかりまして。


こんな具合なもので、元旦から筐体潜りを敢行。

調べに調べてバラすしかないと判断し、
モニターを上げたり下げたり、ハンダゴテを掴んだり。

モニター修理の模様をかいつまんで映像化しておりますので
詳細はこちらを見ていただくとしまして……


年末の魔物、恐るべしですね。

やはりオヤカタは休むな、ということですね。

下手の考え休むに似たり。
小人閑居して不善を為す。

忙しくしていることが大事だという教えなのかもしれません。
2024年もどんどん修理して、汗をかいてがんばっていこうと思います。

もっともっと書きたいことがあるのですが、
だいぶ長くなりそうなのでまずは寒中のお見舞いがてら、
今年も直すぞ!という意気込みだけ。


本年もどうぞよろしくお願い申し上げます!

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