明太高菜弁当は、かつて存在したほっともっとのメニュー

正式名称は「めんたい高菜弁当」だったかもしれません。
写真は2015年3月21日。
現在ではからあげにレモンもつかなくなったらしいですね。やはりからあげレモンは邪道なのでしょうか?

今でも「高菜弁当」というのはあるようですが、明太子の部分が紅生姜になっています。
当時の明太高菜弁当は、なんと明太子が丸ごと一本のっているという豪勢なメニューだったんですね。確かお値段は430円だったかな? あの頃はまだ物価安かったですよねー。

その明太子、うろ覚えですがロシア産のものを中国で加工して輸入しただか、中国産のものをロシアで加工して輸入しただか、どちらだったかは忘れましたが、冷凍のものをトレイ1枚分ずつ解凍してお弁当にのせて使っていました。トレイ1枚に2ダースくらいの明太子がのっていたような気がします。

ほっともっとを運営するプレナスは、福岡の会社なんですよ。だから明太高菜弁当というのはまさにご当地メニューだったわけですね。
ちなみに当時何年かのあいだは毎年のように韓国風メニューも出てました。キムチカルビ弁当みたいな奴。確か夏にね。やっぱ福岡だから韓国と距離が近いのかなって。対馬の向こうは朝鮮半島ですしね。

いやーほんと私にも明太子と高菜には目がなくて、すき家に行くと毎回高菜明太マヨ牛丼食べますし、博多ラーメンでは明太ラーメンを頼んでカウンターに置いてある激辛高菜とともにいただきます。
そんな明太高菜弁当がなくなってしまったのは、残念でなりません。

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