冬コミお疲れ様でした

冬コミお疲れ様でした。ご来訪いただいたみなさまありがとうございました。
今回は既刊が前回の倍の数売れました! 前回買っていただいた方がまた来られて残りの全部を買っていただいたり、初めてお越しになられた方がご興味のあるものをまとめて買っていただいたりしました!!

でも新刊は94冊余りました。爆死です。

とはいえ今回は本当にたくさんの方々にお越しいただいてご感想など仰っていただいて今まで以上に嬉しかったです!
「これとこれは持ってるので、それ以外全部ください」
え、嘘、まじか……と思った瞬間でした。
自分の作品を気に入っていただいてまた次も買ってくれる。これに勝る喜びがあるでしょうか。

ところでゴッホ展行きました。
ゴッホが当時様々な画家と交流しながら互いに影響を及ぼしあい、吸収しあって自身の作風を育んでいく様が語られていました。
やっぱ、同業者同士の交流って、尊い。DLsiteクリエイター交流会は神(ここで突然の運営への媚び)。
そして、やはり自分のレベルを上げていくには好敵手から見て学ぶのが手っ取り早い方法の一つなのかな、と。

「好きなことをして生きていく」という人生の岐路

こないだTokyo FMのラジオでスカロケ聞いてたらお笑いの話になったんですよ。
本部長のマンボウやしろさんがこう言うんです。
「僕もう芸人やめて久しいんですけどM1グランプリとかお笑いの賞レース見るのはやめてるんですよね」
やしろ本部長は吉本所属のれっきとした芸人のはずなんですが、ご本人はもう芸人じゃないって言うんです。
「見ると熱くなっちゃう。あぁ俺もやりてぇな、自分だったらこうするなって。そう思って悔しくなっちゃう。だから見ないようにしてるんですよ」
そしたら秘書の浜崎さんが、
「やればいいじゃないですか」
って、
「またやればいいじゃないですか、もう一度」
そう言うんですよ。

この会話がねー、私にはすごーく刺さりました。
いやまずやしろさんの「悔しくなっちゃう。だから見ない」っていうのがまずぐさーって刺さりました。自分もいつかこういう風に考えるようになるときがくるんだろうなって(お笑いじゃなくて創作ですけど)。だから全然他人事ように思えなくて、お笑い賞レースを見ると当事者感覚が蘇っちゃうやしろさんと同じように私も当事者なんだなって気持ちにさせられました。
そのあとの秘書との掛け合い。
一度諦めた道を、もう一度目指す決意。それはたぶん、最初に志したときの何倍もの勇気がいると思います。

夢って、叶わないと呪いになるんだ。

なんでこんな話をしたかっていうと、実は、他人事とは思えないエピソードはもう一つあって……

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そこには、夢を叶えるために何かを犠牲にする決断が……

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