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ぼんやりクラブ

最近のこと ジョーカー見た

ジョーカー見た。見終わってすぐ
ダークナイト見たくなってNetflix再開したものの
配信終了していたので、ゴーン・ガール見た。
絶妙な愛憎バランスが面白かった。
シナリオ展開的に状況があっちこっちするものはよくあるけど、
個人の内面が極端にあっちこっちするものは比較的少ない?ので面白かった。

敵であり味方である、というような、距離感はとても好き。
ルパンと峰不二子的な。

そういう絶妙なバランスでいうと、
ジョーカーでも「悲しみながら笑う」という
あの感情表現(あくまで受け手から見た感情)は
とても印象深かった。泣き笑いはあっても、
笑いたくない状況で笑ってしまうってのは滅多にないし。
だからこそ悲哀が引き立っていた。

弱者が権力者・立場の強いものへ反旗を翻す展開で、
「真っ当でなさそう」な方が「真っ当そう」な方より
優位に立つ、そういうストーリーは楽しい。

・囚人が刑務官を、泥棒が大企業を出し抜く

みたいな、世間的に「悪」と見なされるものが
世間的に「善」と見なされるものの鼻を明かす系は、
「善」側が腐敗していたり犯罪を隠蔽していたり……色々悪質で
「悪」側が「正しい」と視聴者に思わせる設定(調整)がちゃんとあって、
最終的にスカッとした気分で見終われる構造の作品が多いように思う。
(書いていて真っ先に浮かんだのが「オーシャンズシリーズ」)

スタンダードな勧善懲悪物語とは違い、
「悪人」側の視点から物語が展開するので
何をどうするのか先が読みづらいし、
そもそも経験することのないであろう非日常を感じられるはずなので、
この類の作品は名作が多い気がする。

もっとも善が悪を出し抜くシーンはたくさんある。

両者の決定的な違いは
「悪人は常に逮捕されるリスクを負って生きている」
という点。

悪事を働いていないとき、たとえば、
自宅でTVを見ながら家族とのんびり飯を食っている、
そんな時でも、悪人は問答無用で逮捕される。
場合によっては射殺される。そういう可能性がある。

だから全体を通して持続する緊張感の度合いが違う。
※もちろんこれは演出によって左右される。

個人的には、犯罪者(それに準ずるもの)の主人公がいつ捕まってもおかしくないという、ある程度の緊迫感を保ちながら物語が進行する映画が好きかもしれない。

一番の理由は、だからこそ何気ない日常シーンに特別な意味が生まれるから

(脳内いめーじ『レオン』)


ジョーカーの感想から大きく外れてしまったけど、
上で書いたような「悪」視点で「いわゆる善」を打ち破るようなものが更に見たくなった。

あとはアウトレイジみたいな「悪」vs「悪」みたいな面白い作品があれば見たい。

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