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【Netflix】ブルックリンナインナインの感想/アレコレ雑記

Netflix ブルックリンナインナイン
コミカルでウィットに富んだ会話が楽しい、
テンポが良過ぎる刑事ものの海外ドラマ。
1パート20分程で非常に見やすい。

ここすきポイント

・要所要所のズームアップ
・社内での学生ノリ
・シナリオすごく丁寧
・まともな奴が少ない
・ジーナの辛辣を越えたただの暴言
・ローザのキャラ
・ボイルのガボガボ
・無能2人の容赦ない無能さ
・基本的にキャラがブレない

・とにかく展開が早くて飽きるタイミングが無い。
かなりガッツリ翻訳された字幕なので、
英語が分かれば尚楽しいだろうなと感じる。

・コメディに全振りしておらず刑事ものとしてのシナリオ部分では
しっかり緊迫感があり、緩急の線引きが素晴らしい。

・犯罪の持つ「凶悪さ」や「狡猾さ」そういうものから感じる「胸糞悪さ」を
しっかり取り入れてるところが個人的にすごくポイントが高い。
この辺の緊張と緩和が物語を支える主軸として機能しているはず。

・問題発生⇒解決という1つの流れは
観る側にとってすごく明確な目標となるので、
どんな作品を作るにしても大切だと感じる。

・もし仮にコメディを100%貫いた場合、どうなるかと想像してみた。そうすると、きっと作品世界の常識となる「基本軸」が曖昧となるため、その基本軸からズラすことで生じる笑いが「笑い」として成立しづらくなる。もちろん、それはそれで面白いとは思う。究極はボボボーボ・ボーボボの世界観のような感じで。

・端からコントとして脚本する場合は「コント」という基本軸がある。でも、そうでない場合は、主軸をどこにおき、どのくらいコメディ的要素を含ませるのか?という配分調整が必要になる。※結局コントも同じだけど

ブルックリンナインナインは、コメディとシリアスのバランス感覚が素晴らしい作品。

シリアス部分へ無理やり笑いをねじ込んでこないし、
コメディ部分もくどすぎず「スッパリ次へ切り替わるタイプの笑い」中心でとても爽快。

※でも、たまに「そこにそれ入れるのか」と思うシーン(カット)が入る。
頻繁でないので、唐突に雰囲気をぶち壊す「不謹慎系の面白さ」として成立していて、そのバランスはまさに繊細微妙。例としては、シリアスシーンに場違いな割り込みをするスカリー&ヒッチコック等。こういった枝葉まで感情のウェイトを緻密に計算している作品であるならば面白くなって当然である。……想像すると胃が痛くなる。

観るモチベーションの一点で考えると、
約20分区切りの海外ドラマはすごく手がつきやすく、ありがたい。

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