皐月うしこさんをフォローして、最新情報をチェックしよう!

マイページへ

Ci-enはクリエイターに対して、金銭的な支援を送ることができるサービスです。

投稿記事

即興小説「採用予定のメイド」

こんにちは、皐月うしこです。

即興小説「採用予定のメイド」
皐月うしこさんの採用候補メイド
【年齢】19歳
【身長】155cm
【体重】46kg
【バスト】AAカップ
【髪色】紫
【髪型】縦ロールロング
【性格】セクハラ好き
【CV】立花理香

らしいので、採用してみることにしました。

(例のごとくTwitterの診断メーカーで出た結果から妄想したお話)

ちなみに、ここに出てくる「もぉ」は皐月うしこの運営する「Fancy Field」のマスコットキャラクター的な存在です。
もぉの日常はコチラから読めますのでよろしければどうぞ。

》》もぉの日常

フォロワー以上限定無料

読み切り短編小説

無料
\いいねで応援!/

電子書籍「ありふれた魔女たちの日常」より

電子書籍販売している「ありふれた魔女たちの日常」をファンクラブの方に公開中!

魔女の物語ばかりを詰め込んだ小説アンソロジー
私たちと同じように魔女にも日常があり、この世界のどこかで非日常な生活を送っているのです。

(収録作品)
・百年待ちの魔女
・魔女集会で会いましょう
・喫茶店で冷めないコーヒーを
・見習い魔女の秘密のレシピ
・閉じ込めたいほど愛している
・魔女になりたい男の子
・私が魔女にならない理由
・紫水晶が眠る呪いの谷で

》》書籍販売はコチラ

フォロワー以上限定無料

冒頭部分を試し読み

無料
【 応援し隊 】プラン以上限定 月額:120円

「見習い魔女の秘密のレシピ」

月額:120円
プラン詳細
\いいねで応援!/

即興小説「深い深いなにかの底で見た景色は」

(一年ほど前に別の場所であげたものをコチラに移植)

即興小説「深い深いなにかの底で見た景色は」

ドロリとした感触が指先に絡まって、鈍い音をあげながら地面にボタリと落ちていった。落ちた瞬間に私の足に跳ね返ったそれは、見たことのない不思議な色。黒のような茶色のような、いやにまとわりついて腐敗臭を漂わせている。本当はそれが何か知っていた。今まで自分が捨ててきた善意や良心。それが綯い交ぜになって塊になって、ひどく長い年月がたつうちに得体のしれない何かになった。

「まだ、洗い流せば間に合うのだろうか」

ふと、自分でも驚くような思考が脳裏をよぎる。今までの人生で考えたことのない感傷が胸をついて、まだドロドロと足にまとわりつくそれを私は見つめる。
本来それは、とてもキレイなものだったのだろう。当時、私の目に見えていたモノクロの世界には決して映らなかった崇高な色をしていたのだろう。

「かわいそうに」

それに触れるとまた、ドロリとした濃密な感触が指先を伝って足元のヘドロへと落ちていく。そうしてまるで何かにとりつかれたように、泥をぬぐう指の先では私の心に住んでいたはずの竜が瞳に涙を浮かべて眠っていた。

「ごめんね」

迎えに来るのが遅くなってしまった。
まだ、間に合うだろうか
夢見た美しい世界への旅をもう一度、ここからはじめよう。

\いいねで応援!/

記事を検索