The Ending of Agharta 制作日記 #017
サードギア代表のスピードです。
今日は難易度選択のシステム作成をしていました。
今日の進捗
・難易度選択システムの設定
難易度選択システムの設定
かねてから、ゲーム難易度選択システムを設定したいと考えていたものの、実装方法がわからず放置していました。
獲得経験値率や被ダメージ倍率を調節した「難易度:NORMAL」や「難易度:HARD」といったパッシブスキルを用意して、最初から各アクターに持たせることで難易度調節を実装しました。
個人的には、難易度はオープニングで設定して以降、変更ができないタイプのRPGが好きなのですが、初めにHARDから初めて進められなくなった等の状況を考慮して、難易度変更機能も実装しました。
ただし、「難易度はゲーム中に変更3回まで」「変更した場合はセーブ画面に、変更回数分の『×』が表示される」というデメリットの機能を追加して、万が一の詰まった際の救済要素としては使用できるものの、それ以上には活用できないようにしました。
(ずっとVERY EASYで進めて、最後だけVERY HARDでクリアしたデータと、VERY HARDで最初から最後まで進めたデータが、見た目上同じというのもどうかと思うので‥)
↑難易度設定画面。VERY EASYなら相当優しくなる一方、VERY HARDはかなりキツいと思います。(デバッグではVERY HARDでのプレイも一応確認はします。)
↑セーブ画面に難易度を表示。(NUUN様のセーブウィンドウ拡張プラグインを改変して実装。上から2番目のファイル)