いらにか 2023/04/01 08:45

【始まるよ】みちくさびゅあー感謝祭【4周年】

どうも、いらにかです。


お陰様でみちくさびゅあーも4周年を迎えました!!
🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉



ばっくやーど漫画もコミックウォーカーで連載が始まったりと色んなことがありましたね。
というか、桃鳥さんのマンガパワーがぐんぐん伸びてて更に磨きがかかっている気がします。
いったいどこまでいっちゃうんだ~~~(爆)



さてさて。
みちくさびゅあー感謝祭は4/1~4/9の期間で開催されます。
この期間中にばっくやーど漫画の好きな話数などをシェアしてみてはいかがでしょうか?
※後述しますが三代目びゅあーが公開されます!
※二代目と三代目、どちらを使ってシェアしてもOKです。

二代目→https://movue.iranika.info/#/

三代目→https://momoco.iranika.info/#/








以下、アナウンスになります。


道草恋歌の歌会開催のお知らせ

前祝いで告知した内容と同じです。

道草恋歌
https://michikusa-renka.glideapp.io/


お陰様で、道草恋歌も投稿数が300以上となり、そろそろ歌留多くらい作れそうな勢いです😊


さて。


みちくさびゅあー感謝祭では、ばっくやーど漫画を引用元とする歌会を開催します。


形式は短歌でも俳句でも何でもOKです。とにかく自由。
投稿は4/1~4/9の期間です。
注意点として、投稿部門は「ばっくやーど数コマ部門」に設定して、投稿してください。



また可能であれば、解説欄にその話数を記載するか、みちくさびゅあーのシェア用URLを貼り付けてもらえると助かります。
(必須ではありませんが解釈の一助になるのであると助かります)

※シェア用URLは各話の下の青いTwitterボタンから取得できます。
※以下は300話の場合のシェア用URL。このURLの末尾の数字を話数に書き直してもOKです。
https://movue.iranika.info/index.html#/?page=300



歌会に投稿された中から、いらにかの独断と偏見で選出した歌を4月末までに発表する予定です。



皆様のご参加をお待ちしております。


みちくさびゅあー感謝祭期間は


二代目みちくさびゅあーの凍結と年内サポート終了

二代目みちくさびゅあー(開発コード:movue)は開発を凍結し、2023年内でサポートを終了することになりました。

https://movue.iranika.info/




代わりに三代目みちくさびゅあー(開発コード:momoco)がみちくさびゅあーを襲名します。

https://momoco.iranika.info/#/






三代目は二代目にあった幾つかの機能が削除されています。

  • マイページによる購入作品管理
  • 予約電話リンク※1
  • 道草屋の作品一覧※2

※1は今後追加実装されるか別アプリになるかもしれません。
※2はタイムラインと競合するので吸収合併されました。





その代わりに、三代目では設定ページからヘッダー画像が変更できるようになっています。



正直、これが欲しかった。
みなさんも好きなヘッダー画像を設定してみてください。


※あと地味にしおり(ブックマーク)の位置が右上になって見栄えが良くなっています。






【余談】

一応、各世代のみちくさびゅあーにはテーマがありました。


初代は『超シンプルで単なるビュアー』
太古のHPを彷彿とさせるようなシンプルなデザイン。
HTMLとJavascriptのほとんどを手書きで実装。
エゴの塊で、余計なものは極力排除しました。


二代目は初代の反動から、テーマは『多機能なビュアー』
実際にユーザの声から実装された機能が幾つかあったのも思い出深いです。
(マイページの購入作品管理がそのひとつ)



三代目は『Re:make』
コミックウォーカーでばっくやーど漫画の連載が始まり、2022年はみちくさびゅあーの役割みたいなものを見つめ直す年になりました。
二代目が多機能になって、FireBaseなど外部リソースに依存していたこともあり、もう一度シンプルなビュアーに立ち戻りたくて三代目を作り始めました。
(この頃、私がVue3に移行していたのでVue2で書かれていた二代目をもう書きたくなかったという心境もあります)

その最中で、二代目の最新6ヶ月分のソースコードを消失するという事件をやらかして、わりと本気で凹んでしまい、びゅあー関連の開発から目を背けたりしていました。
(事象を簡単に説明すると、Githubへソースをプッシュし忘れていた&GoogleDriveのバックアップ同期が停止していた&開発環境移行時のファイル移動で何故かsrcディレクトリだけ消失したというコンボ。完全に自分の過失なので凹みました)











もう一年が経過するので公開しますが、結構本気でみちくさびゅあーの今後について考えたりしていました。
下記はその資料です。




現状、みちくさ電話も開発をストップしていて「誰か変わりに作ってくれ…」と他力本願になっています。
(数年後のいらにかが作ってくれ……)
あと、みちくさびゅあーのコミュニティ運営化計画(願望)も全然進められていないのでダメダメです。
※2024年までは趣味のリソースをMesに注ぎ込みたくて、道草屋関連のモチベーションが以前よりも低下している現状があります。器用じゃないので主管プロジェクトはマルチ稼働ムリ……
[【Mesって何?】公式HPを公開しました【そう聞かれたらURLを投げつけろ】]
(https://ci-en.net/creator/10765/article/832837)



ちなみに、みちくさびゅあーの開発はUNIX哲学の一つと数えられる名著の
https://cruel.org/freeware/cathedral.htmlから学んだ哲学をモットーに開発してきました。


1. よいソフトはすべて、開発者の個人的な悩み解決から始まる。
ここからみちくさびゅあーが始まりました。
最初期はいらにか個人のための単なるWebアプリでした。


2. 何を書けばいいかわかってるのがよいプログラマ。なにを書き直せば(そして使い回せば)いいかわかってるのが、すごいプログラマ。
3. 捨てることをあらかじめ予定しておけ。どうせいやでも捨てることになるんだから
二代目はフレームワークやPaaSを活用したり、シングルトンな状態管理コードを再利用するようにしました。そもそも何かあれば一から作り直すことを想定して手間を掛けすぎないように意識しました。


4. まともな行動をとってれば、おもしろい問題のほうからこっちを見つけだしてくれる。
原題はまともな行動をとってれば問題のほうからやってくる的な意味です。
正しく行動しようとすれば、課題のほうが勝手にやってきてくれるみたいな。
これに近い話で、記憶に残ってる話があります。
ばっくやーど漫画は大きく表示できたほうが読みやすいので、ある時期まで横のサイズを95%くらいに設定していました。
スマホやFullHDのPCなら読みやすくて問題がなかったんですが、なんと4Kのでかいデスプレイだと「横に合わせるで縦幅が小さくなってむしろ読みづらい」という事象が起こりました。


5. あるソフトに興味をなくしたら、最後の仕事としてそれを有能な後継者に引き渡すこと。
これが全然できていない。
びゅあーはある程度の課題を解決していて、ソフトウェアとして成熟してきているからこそ、拡張に興味のある後継者とか居ない気がします。
とはいえ、コミックウォーカーがある現状を見据えると、みちくさびゅあーを後継者に引き継ぐ必要性はないのかもしれないとか思い始めています。
いらにかが滅びてもしばらくは稼働してくれるように構築しているので、無理に後継者を見つける必要ないかも。
(とは言え、検索くんのDB更新とかサボってるのが色々とあるのです。この件については後述の方法で解決します)


書いてて内容がなんか後ろ暗い感じになっちゃってますが、要はプライベートなリソースの兼ね合いとかでモチベーションが低下してるって話ですね。
こればかりは個人的なポリシー「やりたいと思った時に好きなだけやる」を貫いてるからこそ、モチベーションに波があるのは仕方ないです。
義務だと思うと疲れちゃうので。


みちくさびゅあー(三代目)はVue3でQuasarというフレームワークを使って書いてますが、もし開発に興味がある人が居たらDMとかCi-enのメッセージとかください。
みちくさびゅあーの技術というクイック参加用教材もあるので、Webアプリ開発に興味があるよって段階の人も相談に乗れます)




週末なにしてますか?忙しいですか?「びゅあー検索くんのデータ更新作業、感謝祭期間中にユーザに丸投げしてしまえばよくないか????」と思った僕を救ってもらってもいいですか?

表題のとおりです。
誰でも編集できるスプレッドシートを用意しました。

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1S5CjnqjOH4_gPZzEIoJ0gb2G27bnjpWlx_jgseUHMOk/edit?usp=sharing


以前から「ここの検索ワードにこれ追加したかったんだよね」みたいなものもあれば追記しちゃって構いません。
ちなみに、第297話「脱皮」以後のC,D,E列は手つかずです
(F列移行は記入の必要はありません)


この手の手作業が個人的に苦痛で、4行くらい更新したらストレスで発狂して手が止まります。
ホントは自動化したいですが、こういう曖昧なデータ系は自動化するとメンテナンスがめんどくさいのです。
検索くんは便利だけど、使ってる人いるのか怪しい。
僕自身がもうあまり使ってないので。


そこで色々と考えた結果、年に一回だけびゅあー感謝祭で誰にでも編集する機会を設けたらいいのではと思ったので今年からそうします。
(一応、アプリに即反映されるようなデータシートではありません)

今後は、いらにかも一般ユーザと同じ立ち位置でデータのメンテナンスをします。
(要は欲しくなったときだけデータ更新します。基本ノータッチです。)

もし通年で編集権限が欲しい人がいたら連絡ください。




終わりに

みちくさびゅあーはアクセスユーザ数が安定期に入っているようで、ここ一年くらいは横ばいな感じです。
今の率直な感想としては、これから急成長するようなアプリではないと認識しています。
新規を増やす役目もあまり感じていないので、ここからはゆっくりと成熟期に入って行くでしょう。


来年は5周年なので何かお祝いがしたいですね。
せっかくエイプリルフール期間を挟んでるので。







道草恋歌は月例賞の更新がストップしているので、どうしようかなと考えてます。
ゆっっったりと各歌人がマイペースに向き合って欲しいので、今ぐらいのペース感がちょうどいいというか、現状の雰囲気を僕はさほど問題視していません。
月例賞も起爆剤的な取り組みとして試験的に始めたものなので、しばらく休刊しても良いと思っています。
ただ、新人さんが増えたので歌会はちょこちょこ開いて行きたいなとは思います。
月例賞が始まる前のペースくらいが現状はちょうどいいのかもしれません。





というわけで、みちくさびゅあー感謝祭の始まりです。

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