いらにか 2023/03/30 19:53

【Mesって何?】公式HPを公開しました【そう聞かれたらURLを投げつけろ】

どうも、いらにかです。


表題の通りMesの公式HPを公開しました。

https://mesdoc.iranika.info/


「Mesって何?」と聞かれた時は公式HPのURLをぶん投げてください。
そのために作ったと言っても過言ではありません。

この公式HPは、Mesの入り口として機能するように今後も整備していきます。



■公開したときのツイート

https://twitter.com/happy_packet/status/1641329846134648832?s=20

https://twitter.com/happy_packet/status/1641340033608339456?s=20


大きなアップデート等がありましたら、またTwitterやCi-enでアナウンスします。


箱ふぉとさんにシナリオを提供してもらいました

雨想筍(しもふりたけのこ)さん、左右田蓬華(そうだほうか)さんのサークル『箱庭*ふぉとじぇにっく(R-18含む)』にお願いして、Mesのサンプルテキストとして幾つかシナリオをご提供頂きました。
(それをいらにかがMes形式に変換してサンプルテキストとして使っています)


いらにかのCi-enはR-15なので、ゆなのちゃんの作品がR-18であることを読者にお伝えした上で、各自の自己責任で作品ページはご覧になってください。

(R-18)【リアル尺】後輩OLの餅月さんにお持ち帰りされた日のおはなし【スローセックス】


YoutubeのほうはR-18じゃないので、誰でも見れるね!


https://www.youtube.com/watch?v=sEWCYn6Sf6A&t=16s




箱ふぉとさんはMesの初期から色々とお世話になっていたので、こうしてMes関連で宣伝みたいなことができて、ひと安心しています。


私事ですが、Mesプロジェクトは『Projcet Nika』という私個人のSOGs(継続可能なオタ活目標)の一環として活動しています。
『Projcet Nika』では私の好きなクリエーターさんが不本意な形で活動休止にならないように、自分に何ができるのか問題意識を持って考え続けています。
(この辺がSDGsっぽいですよね)

まだMesには宣伝効果を期待できませんが、『Project Nika』の下位プロジェクトであるMesがようやく形になり始めて、クリエイターさんやサークルさんを支援できそうな可能性が現実味を帯び始めてきたことに少しばかり安堵しました。


ですが、これからが本当の試練なので、気を引き締めて引き続き頑張りたいと思います。




Webエディターの埋め込み

公式HPで使っているシンプルなMes用のWebエディターは、こんな感じでCi-enにも埋め込めます。地味に便利です。
(まぁだから何なんだって話なんですが)


あくまで、Mesをお試しするためのシンプルなエディターなので、機能拡張をどこまでやるかとか未定です。特に開発中のMesToolsとの差別化とかは考えないといけないので。
少なくともPlay ground(遊び場)的な役割は果たしてくれれば満足です。



Mesの今後の予定

Mesはクローズドβテストの開催を予定していて、今はその準備のためにスライドを作ったり、Discordサーバーを用意したりしています。


※クローズドβテストの主な目的のスライド(抜粋)

本当は「勝手に調べていい感じにMesを理解して使ってくれ」と投げ捨てて、この辺の作業をサボってプログラミングに集中したいです(本音)
でも、ドキュメンテーションや環境整備って、意外とUXに直結するのでサボれません。つらたん。

ただ、変更への柔軟性を保つためにMesではドキュメントの品質は詳細を詰めない程度のゆるい管理をしています。なので高品質なドキュメントは出てきません。
期待しないでください。


ちなみにクローズドβテストの開始目標は5月上旬です。
たぶんテスター募集のタイミング(4月中にやりたい)で、Youtubeとかやるかもしれません。
その前に改めてTwitterやCi-enでアナウンスします。

この春から夏にかけてがMesの正念場だと思っています。


余談

まだまだ先の話ですが、Mesの仕様管理の体制をどうるか色々と考えています。
現在は開発中のコードをそのままリリースしてOKにしていますが、いずれは安定版を出したほうがいいよねという意見があります。

今のところの最善案は、Devチャネルの最新仕様を翌年の数字(2023年なら2024)として常にアップデートしながら、年を越したタイミングで2024の仕様を凍結して安定版として保守、以後は2025をDevチャネルとしして……を繰り返す方針です。
安定版は一年間のサポート(つまり2024は2024年内しか保守されない仕組み)になります。

これならと古い仕様のサポート期間が少なくて済みます(開発側の負担軽減)
あと二次ソフトウェアを有償化するにしても、月額課金制ではなく、年額で買い切りを用意したいと思っています。
(月額サブスクは滅びろ派なので)

最新のやつ使い続けたいなら年1で新作買ってね方式のほうが、良心的だと思うのでそうしたいと考えています。1,000円くらいで。

あまりビジネス的な要素は強く考えていなくて、ぶっちゃけすべてを無償で提供するのもやぶさかではありません。フリーソフトウェア思想も好きなので。
ただ、近年の『ソフトウェアが無償で使えて当たり前』みたいな風潮を許したくもないという自己矛盾に苦しんでいます。
広告による収益で無償化を維持するのも検討していますが、DLsite以外はあまり信頼していないので自分のソフトウェアにAD系の広告は入れたくありません。
(このあたりはマルウェア感染などセキュリティ的な価値観なので賛否はあります)

まぁ、まだまだ先の話ですがMesの言語仕様のバージョン管理がいずれ必要になってくると思うので色々と考えてますという話でした。

Mesはまだまだ課題が多いので、悩みはつきません。

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