作品宣伝と雑記（『『Probability Sky RPG』6周年など）
『ティラノゲームフェス２０２０』開催と当サークル出展作品紹介
先日、ノベルゲームコレクション様にて『ティラノゲームフェス２０２０』が開始されました。
当サークルは初参加ですのであまりシステムを理解している訳ではありませんが、なんでも、プレイヤーの方はフェス参加作品をプレイして感想を作品ページに書き込むと、賞品の抽選に参加出来るとかなんとか。
（とはいえ、純粋に賞品を狙うというよりは、飽くまで「プレイした作品の感想を書き込むモチベーションを高めるもの」と捉えるのが良いのかなと。）
当サークルも、少女×ロボット×終末ものSF恋愛短編ノベルゲーム『対象She-11に関する記録』にて参加しております。
詳細はこちら（作品詳細ページ）。
『Probability Sky RPG』６周年
９月２４日、当サークルの完成済み公開作品としては最古の部類に当たるテーブルトークRPG＋連作小説作品『Probability Sky RPG』が６周年を迎えました。
アナログゲーム＋小説という媒体であり、情報が纏まっていないのも相まって、正直認知されているとはいえない作品ですが、作者としては思い入れのある作品群であったり。
当作品は、TRPGとしては「現代異能もの」ですが、全体としては、様々な時代に生まれた異能者たちが世界を救う為に戦ってきた長い歴史を描いた列伝となっています。
地球がまだ存在しない頃に生まれた外宇宙存在、異世界人との魔術戦争が勃発し始めた時代の魔術師、宇宙滅亡が目前に迫っている時代における戦闘用人造少女、「剣と魔法のファンタジー」風に変容した遠未来に生まれた王女――と、多様なキャラクターがそれぞれの意志を貫き、やがて巡り巡って人類の救済を成就させる、といった物語です。
この作品群は既に完結しており、エンディングを迎えたので、『Acassia∞Reload』以後の作品は別の世界の物語を描いていますが、『Probability Sky』について「まだ描き足りない」と思っている内容は幾らでもあるため、またこれらに関連する作品を作る機会があるかも知れません。
今後、定期的に『Probability Sky』の世界観に関する概説を、当サークルの全作品のキャラクターを題材にしたカードゲーム『HollowFlux』のカードと併せて紹介していこうかなと思っています。