ゲームのアイデアの出す方法 4選
こんにちは、犬と猫の小夏です。
今日は自分がゲームのアイデアを出すときに実践している方法について書いてみたいと思います。
というわけでさっそくいってみましょう。
アイデアを出す方法 (1) ゲームをする
いきなりですが、自分は良いゲームを作るには良いゲームをやらないとダメ派です。この主張は賛否両論かもしれません。
しかし、そもそもアイデアというのは脳内にある過去の記憶と過去の記憶の組み合わせで生まれるものなので、やはり過去の作品の記憶という引き出しは多ければ多いほど良いのではないかと思います。
また、犬と猫のゲームは自分のゲーム実体験を元に作られた物ばかりなので、人によっては〇〇っぽいな、みたいな感想を持たれる方もいるのではないでしょうか。あえてオマージュしているような場合もありますし、実はけっこう昔のタイトルの攻略サイトや攻略本を見たりしてシステムを復習したりもしていますので、そんな部分も感じて楽しんでもらえると嬉しいですね。
あとは最近のゲームを遊んで「これいいな」と思った物はすかさず参考にしています。そんなかんじで新旧問わず知識として脳内に留めておくことで、それらは後々アイデアとして生まれ変わる気がしています。
当然ながらテストプレイをすると欠点が見えてきやすいので、自作ゲームもなるべくプレイすることを心がけています。
アイデアを出す方法 (2) メモをする
以前のブログ(ゲーム制作のメモと思考)でも書いたのですが、まずはノートやメモ帳を開いてなんとなくペンを動かします。
前々からペンを動かすだけでも閃くことがあるなぁと思っていたのですが、これは手を動かすと脳が活発に働くようになるからみたいですね。
そんな科学的エビデンスも判明したので、やはりこの方法はオススメだと思います。
メモラーです。
アイデアを出す方法 (3) 部屋を歩く
散歩でアイデアが閃くという人も多いかもしれませんが、自分の場合外は刺激が強く注意散漫になるため、代わりに部屋の中をグルグル歩きます。
はたから見ると“やべーヤツ”かもしれませんが、これも歩く=脳が働くみたいなことだと思うので効果的ですし、外の散歩と違い安全なのでオススメですね。どんどんやべーヤツになりましょう。
アイデアを出す方法 (4) お風呂に浸かる
実は脳は集中している時よりもボーっとしている時のほうが働いているという事がわかっているみたいです。リラックス時の方が脳はフル回転する…つまり心の余裕が良いアイデアを生み出すわけで、その最適な場所がお風呂ということなのでしょうね。何度かこのブログでも書いていますが、やはり創作には心と身体の健康が必要不可欠なようです。
ところでアイデアが閃きやすい4Bというのがあるのですが、4Bとは
・Bathroom
・Bus
・Bed
・Bar
だそうです。自分はうるさいのがとにかくダメなのでBusとbarは外れますし、正直最初は4B言いたいだけなのではと疑いましたが、お風呂や布団はアイデア発生率高めに感じますし、人によってはバスやバーも有りなのかもしれませんね。
貴重なユメちゃんのお風呂イラストです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
まとめると、自分の場合はゲームをして知識を貯めつつ、それらを組み合わせる事でアイデアを捻り出すイメージです。机で集中して閃く場合もありますが、お風呂などでふと閃く場合もあります。
どこでリラックスできるかは人それぞれだと思いますので、自分にあった環境を見つけることが重要なのかなと思いました。
というわけで最後までお読みくださりありがとうございました!
今回の記事が何かの参考になれば幸いです。それでは(_ _)
これは部屋のアナログ時計の裏なのですが、針の動く音(モーター?)が気になってしまったため、音が聞こえないように物理的にガムテープで塞いだ図です(-_-)