犬と猫 2021/02/14 21:00

個人ゲーム制作 重視しているポイント TOP3

こんにちは、犬と猫の小夏です。

今日は自分がゲームを作るにあたって『ここを大事にして制作している!』というこだわりのポイントTOP3を紹介したいと思います。

というわけでさっそくいってみましょう。

こだわりポイント 第3位 : ゲームの外面

いきなり大雑把な表現になってしまいましたが、第3位はゲームの外面、すなわちパッと感じる第一印象ですね。これを大事にしています。

具体的にはどんな物が外面なのかというと…

・キャラの見た目(パッケージイラスト)
・タイトル名
・スクショなどが映えるような画面構成
・なんとなくボリューム感を感じるような紹介文

このへんですね。
やっぱり見た目がいいとそれだけ人の目に止まりやすいんですよね。コミケなんかでもポスターを見て目を止めていただける方が多い印象がありましたし、タイトル名もそうですが、最初に見て読んで、頭の中に入ってくる情報だけで楽しい雰囲気を感じられるようなゲームにしようと考えています。

ま、手に取っていただけるだけで滅多に売れないんですがね(ドッ)

こだわりポイント 第2位 : ゲームシステム

なんというかあまり他ではないゲームのシステム、いわば隙間産業のような物をと考えています。

難しいのがヒネりすぎてオリジナリティを出しすぎてもダメになるケースが多いですし、ベタにいきすぎるとそもそも興味を持たれないみたいな、そのへんのバランスに悩まされますね。

その時のゲーム界隈の時勢で流行り廃りというのもあると思いますし、そういうのもけっこう意識して取り入れてみたり、外してみたりしています。

自分もスマホゲーはよくやっていたのですが、晩年は周回要素に疲れてしまって、ノノの魔法雑貨店の時はなるべく周回させないような周回ゲームを目指す等しました。

こだわりポイント 第1位 : ゲームの快適性

犬と猫の場合は主に

・マウス操作の快適さ(自動移動など)
・ゲームテンポの良さ
・オプション機能の充実やショートカット機能

このへんは大事に考えています。

特に個人と商業で最も差を出せる箇所はここだと思っていて、アップデートなどでもバンバン便利機能を追加していける、というフットワークの軽さは個人制作の最大の武器ではないでしょうか。

他にも効果音なども重要だと思っているのですが、ただ最近は音を消してゲームをする人というのも多いみたいで、これも時勢かもしれませんね。

ゲームのパッケージの背面にはなんと毎作品いつも同じ文面が書いてあります。これは決して手抜きではありません。手抜きでは無いのです。

以上が『個人ゲーム制作 重視しているポイント TOP3』でした。

いかがでしたでしょうか。
どれももしかするとプレイヤーによっては『まったくそんなこだわり感じなかったわ!』と思ったかもしれませんが、感じ方は人それぞれですし、大事なのは自分がどう考えブレない軸を持っているかだと思いますので、今回のTOP3はあくまで自分の考えとして見ていただければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!それでは(_ _)

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