結局、キャラの魅力が全てって話

しずれさんのマウスはカーソルの移動速度がとてつもなく速いです。
単にマウスの設定速度をMAXにするだけでは飽き足らず、レジストリまでいじってブーストをかけています。
なので他の人が私のPCを触ると毎回「カーソルするする滑りすぎww」ってびっくりされます。

今では考えられないことなのですが、昔々ノートPCがメインマシンだった頃、タッチパッドでTPSをやっていたので、カーソルの動きが速い状態に体が慣れてしまっているのです。
もちろん「ポインターの精度を高める」のチェックは外してあります(※一部の人にしか通じないキーワード)。
ぶっちゃけこれDTPする上では不利に働きます。精密な操作の際は800%まで拡大します。

今般、サブマシンとしてノートPCを買いましたので、メインマシンのデスクトップPCで使用しているのより一回り小さいマウスを用意しました。
私はPCをセットアップする際にカーソルの移動速度をメーター振り切って通常の最高速度の3倍に設定しました。そうすると私も驚くほどのスピードマウスに化けました。
マウスが小さい分、より軽い力で動くので、カーソルがソフトウェア上の設定速度以上に速くなったのです。しかもマウスソールが新品なので最高のツルツル滑ります。デバイスって大事ですね。ハードウェアの違いでここまで化ける。

一方職場のPCは捺印マットみたいなマウスパッドに網戸のようなマウスソールでアホほど滑りが悪くてイースター島のモアイ像かと思いました。しかもよく見たらみんな同じマウスパッド支給されてるし……

『おもひでぽろぽろ』から見る主人公の魅力とは

今日は「『おもひでぽろぽろ』が好き」って話をします。
伝えたいのは「結局、キャラの魅力が全て」ってところです。何のことかというと、小説やその他の様々な表現媒体の作品において売れるかどうか、評価されるかどうかの決め手です。


トトロやラピュタでおなじみのスタジオジブリ、代表作には何を挙げればよいか悩むほどの有名な制作会社です。
けれども、『おもひでぽろぽろ』はどちらかといえばあまり評価されていない部類の作品ではないでしょうか。
(余談ですがこれを書くために興行収入ランキングを調べたらトトロやラピュタがその人気や知名度の割に富を築いていなくて驚きました)

その名前を挙げて伝わるかどうか不安になる『おもひでぽろぽろ』ですが、私にとっては因縁深い作品でした。主人公の妙子の幼少時代のエピソードは、丁度その彼女と同い年くらいの頃の私には非常に印象的なものだったのです。

2019年、大人になってから私は再び『おもひでぽろぽろ』のDVDを買い(ジブリ作品はサブスクリプションサービスで視聴できないことが多いのです)、もう一度見てみました。

大人になってからも楽しめる作品でした。子供の頃と感じ方は変わりませんでした。変わったことは、大人になったあとの妙子の気持ちも分かるようになったくらい。

でも視聴後に数々のレビューを読んでみて分かったのは、私とはまるで違う感じ方をする人たちが思いのほか多いということだったのです。

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なぜ同じ作品で「刺さる人」と「刺さらない人」がいるのか

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