7日目、見慣れたあのペン
一日一デッサン7日目。
前回モチーフにしたヘッドフォンアンプから、今回はワコムペンです。
https://twitter.com/koh0019/status/1386248187078344704
意外と良い値段するんですよね、これ。
その割に、すぐどっか行くから困ったもの。
準備運動
最近はデッサン自体が瞑想になってる気がする。視覚の瞑想。
10分間素立ちで重心を意識する瞑想してから~ってやってるけど、集中してる時間で言うとデッサンの方が主観的な質は高い。
“逸れた集中を戻す”っていう点では、重心瞑想の方が負荷が大きいのかもしれない。デッサンは集中してるけど、フィードバックの質が低い。
見たまま描いても、それはあくまで描いたもの。姿勢の崩れみたいなダイレクトなフィードバックではない。刺す感触のあるナイフか、手ごたえのない銃か、みたいな。
ある意味、デッサンは手ごたえが小さいんだな、と。
その点、客観的な確認にはなるから良きかも。
描いてみた。
サイズが違うのはご愛敬。
描いたのは別の場所に置いたワコムペンだから見え方も違うけど、安定しないものですな。
普段見慣れて触っているものなので観察も何もなくて割と退屈に感じた。ボタンが有るのもグリップの材質も触って知ってるし、シンプルなつくりだからそれ自体に特筆するところはないように思う。(そのままを描けるとは言っていない)
自分の認識(視るー描く)の歪みを端的に合わらしてくれているんだろうと思います。
そんなわけで、次回のフィギュアの手(シエルアランソン)に続きます。
最後に
この記事は、数日前に書いたデッサンの振り返りを文章にまとめたものになってます。
最新のデッサンとCi-enの更新、あとは色々思ったことをTwitterに投稿しているので、
↓フォローだけでもしてもらえるとモチベーションになりますm(__)m