音声作品を作りたいと思うようになったきっかけ①

こんばんは!
まいど、サークル「レスティングステーション101」の中の人こと、
とりうさぎと申します。
どうぞよろしくお願い致します<(_ _)>

自己紹介、サークル紹介の記事ですが、多くの方に見ていただき、
☆いいねもいただきまして、誠にありがとうございます!
自己紹介メインの記事以降は音声作品のこと、それ以外のことなど、いろいろなことを書いていく予定ですので、
どうかよろしくお願い致します<(_ _)>

さて、今回からの記事ですが、
自身が音声作品を作りたいと思ったきっかけについて、3回に分けてお話ししようと思います。
最初はあまり音声作品と関係ない話になってしまいますが、後々繋げられるように頑張って書いてみます。
よろしければお付き合いいただければ幸いでございます<(_ _)>
まずは、中の人が「これがなかったら音声作品を作りたいと思わなかっただろうな」と思うものを挙げていきます。

鉄道趣味の種類

最初の自己紹介の記事でも書かせていただいた通り、中の人は乗り物が好きです。
その乗り物の中でも鉄道が好きで、鉄道関連のあれこれを趣味としています。
しかし、一概に鉄道趣味と言っても鉄道には着目するポイントがたくさんあるため、どのポイントを好むかによって何をメインに好きなのかが変わってきます。
・乗って楽しむ「乗り鉄」
・写真を撮って楽しむ「撮り鉄」
・模型を購入したり加工する「模型鉄」
・切符や時刻表・グッズなどを集める「収集鉄」
その他もろもろ...あります。
(※)本来は鉄道ファンを指す言葉として「○○鉄」と呼ばれていますが、
巷では「○○鉄してくる」といった表現が多いので、どちらかというと趣味そのものを指していることも多いみたいです。

そのもろもろの中でも、音に関する鉄道趣味が存在します。
それは、鉄道関連の音を聞いて楽しむ「音鉄」というものです。
特に、その音を録音して楽しむ「録り鉄」というものがあるそうなのですが、
ここでは大まかにまとめて「音鉄」とします。

鉄道関連の音とは

さて、鉄道関連の音を聞いて楽しむ「音鉄」ですが、
具体的には以下のような音を対象としています。
・駅メロ(発車メロディーや接近メロディーなど)や車内メロディー
・ホームドアの開閉音
・ドアチャイム
・駅や車内の放送
・電車のモーター音や気動車のエンジン音
・車輪から聞こえる線路のつなぎ目を渡る音
・カーブを曲がる時に聞こえる軋み音
・電車についている機械の音(コンプレッサーなど)
・鉄橋やトンネルを走る音
・踏切の音
などなど...
音鉄は、音楽系の音から機械の動作音系・環境音系などさまざまな音を聞いたり録音したりして楽しむ趣味です。
中の人も電車に乗ったり駅にいるときには時々音を録音したりすることもあり、
電車に乗る時にはモーター音を聞こうか音楽を聞こうかで迷ったり...(←????)
といった「音鉄」でございます。

機材へのこだわり① ステレオマイクとの出会い

中の人は鉄道趣味をはじめて間もないころから、電車の音を聞くのは好きでした。
録画ができるカメラを持つようになってからは、動く電車の映像と一緒に入っている電車の音を後から聞いて楽しむこともありました。

大きくなって、インターネットをよくサーフィンするようになったり、バイトをしてお金を稼いだりすると、どうもやりたいことや欲しいものが増えてくるもので...

(ちょっと脱線します。)
後々の記事でも書きますが、中の人が自分のパソコンを持ってまもなくYouTubeでASMRを聞くようになります。

イヤホンやヘッドホンをするだけでまるであたかもそこにいるかのような音が聞けることに大きな衝撃を受けた当時の中の人は、こんなことを思いつきます。
「これで電車の音録ったらどうなるんだろう?」
「もうすぐいなくなる電車の音を立体音響で録ったらいい記録になりそう。」
「いやそもそも電車の音を立体音響で録るの楽しそう。」
やりたいなぁという理想は膨らむものの、機材はやっぱり高い...

そんな時にとある事情でこんな機材を入手しました。


ス テ レ オ マ イ ク ( 上 ) 

左と右にマイクがついているので、左右から異なる音を拾える...
これであたかもそこにいるような音に近い音が録れる...!

実際にいい感じの音で録れたもので、音質が悪かったビデオカメラの動画の音質改善にも役立つほどでした。

機材へのこだわり② バイノーラルマイクとの出会い

当時は音響の機材にも興味が湧いていろいろ調べていたのですが、
ステレオの中でもさらに「バイノーラル」というものがあり、立体音響で録音する「バイノーラル録音」があるということを知りました。
そして、ASMRもその録音ができる機材によって録られているということにも。
これは欲しいなぁ...という思いは大きくなりました。
社会に出て一番最初のお給料が入ったので、これは買わねばと大きな電気屋さんまで行って購入したのがこちら。


左が、イヤホン型バイノーラルマイクのRoland CS-10EM
右が、PCMレコーダーのTASCAM DR-07Mk2

当初ちゃんとした知識を持っていなかった中の人は、電気屋さんの人に教えてもらって初めて、PCMレコーダーがないとしっかりと立体音響が録れないということを知ったのでした...。

早速使い始めてみると、その音の録れ方にとても感動し、
バスや電車などといった走行音から、町の風景音までいろいろ録ったりしました。
ASMRの動画をまねて耳かきしたりもしてみました(笑)
今も時々これらの機材を使ってバイノーラル録音をしていますが、とても楽しいです(*'▽')

まとめ

長くなってしまいましたが、まとめますと
①中の人は趣味で鉄道の音を録っていた。
②ASMRの影響もあり、収録する音をステレオ化・立体音響化させていった。
③鉄道以外の音も収録してみたけど、これがとても良くて楽しかった。

こんな感じです。
実際に自身のYouTubeにも、過去にバイノーラル録音をテーマとした動画を出しています。
よろしければそちらもご覧いただければと思います(^^)

今回の記事、まずはここまでとします。
次回も、音声作品を作りたいと思うきっかけについてお話ししようと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
それでは、次回の記事でお会いしましょう~!

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