サークル名の由来・活動予定について

こんばんは!
サークル「レスティングステーション101」の中の人こととりうさぎと申します。
どうぞよろしくお願い致します<(_ _)>

まずは皆様にお礼を。
Ci-enでのフォロワー様が10人となりました!
立ち上げたばかりのサークルですが、興味を持っていただけて幸いでございます。
改めまして、フォローしてくださりありがとうございます!
これからこちらでの活動や音声作品の制作に一層精進してまいりますので、
よろしくお願い致します!

さて、今回の記事ではタイトルの通り、
サークル名の由来と、活動の予定について書いていこうと思います。
少々長くなる+ちょっと中の人の趣味に偏ったマニアックな話も出てきますが、
お付き合いいただければ幸いです。

サークル名の由来

当サークルの名前は「レスティングステーション101」ですが、
カタカナの部分と数字の部分に分けて、由来をお話ししようと思います。

①レスティングステーション
・レスト(rest):英語で「休憩する」
・ステーション(station):英語で「駅」
レスティングステーション(resting station)は、この2つの単語を組み合わせて、
「休憩する駅(休憩所的な意味での駅)」という意味を持たせました。
そのままつなげてレストステーションにしようと思いましたが、Google検索では施設の名前が該当したので、なるべく他と被らない名前をと思い、この名前にしました。

②101
101という数字は、とある電車の型番から持ってきました。
(ここから少々マニアックな話になります。ご注意ください。)
その電車とは、高野山電気鉄道101形という、現在の南海高野線を走っていた電車です。
なぜこの電車の型番を持ってきたのかというと、
・そもそも電車が好きだから
・自分が好きな路線を走っていたから
・日本で一番最初に「回生ブレーキ」を搭載した電車だったから
という理由です。
といっても、「???」となってしまう方もおられるかもしれませんので、少し解説を。

まず、「回生ブレーキ」とは
電車のブレーキの一つで、使っていた電気を電線や蓄電池に戻して運動エネルギーを減らします。
電車は電気を使ってモーターを回して走りますが、逆にブレーキをかける際に、モーターを発電機として使い、運動エネルギーを電気エネルギーに変えて、電気を取り出してきた電線や蓄電池などに戻し、速度を落とします。
昔の電車はこれに対し「発電ブレーキ」というものを使っていましたが、
こちらは発電した電気を戻すことなく、熱に変えてしまいます。
そんな中、使った電気をもとの場所に戻すことができる「回生ブレーキ」を最初に搭載したのが、この101形電車です。

なんで音声作品に電車の回生ブレーキが関係あるのか???
そう思われた方、多いかもしれません。

回生ブレーキは、現在の電気自動車や一部の電動アシスト自転車にも搭載されているブレーキ方式です。
なので、止まりたいときや減速したいときには、電気を蓄電池に戻して充電しながら速度を落とします。
加速するときにはその蓄電池の電気を使ってモーターを回し、速度を上げます。

そこで、自身の音声作品のコンセプトをご紹介します。
日々心と体を使って頑張っておられる皆様へ、
特に心に負担をかけながら頑張っておられる、そんな方々の状態を「スピードが出ている状態」と呼ぶことにします。
ただ、ずっとスピードを出した状態だと疲れてしまい、最悪の場合壊れてしまうこともあります。(中の人は壊れたことがあります。)
なので、そんな皆様がまたゆっくり心を休めてエネルギーを充電し、また踏み出していけるようになっていただきたい。
辛いときはとまってエネルギーを消費しないようにしてもいい。
心のスピードを落として、もしくは立ち止まって休んでいただきたい。
その分を皆様の心のエネルギーに変えていきたい。
こうした思いをコンセプトに、音声作品を作っていきたいと思っております。

まとめると、仕組みは違えど、スピードを落とすこととエネルギーを蓄えること。
このコンセプトは、回生ブレーキの仕組みからヒントを得ました。
その回生ブレーキを一番最初に搭載し、のちの電車をはじめ、いろいろな乗り物に少なからず影響を与えた電車の型番をとり、101としました。
長くなってすみません...。

活動予定

現在ですが、鉄道を舞台とした音声作品のシナリオを制作しております。
作品に仕上がるまでは、中の人の経験値のことやらなんやらでまだまだ時間はかかると思いますが、それまでは他のサークル様の作品を聞かせていただいたりして勉強していきながら、シナリオを練っていこうと思います。

Ci-enでは今のところ、音声作品を作っていく上で思ったことを垂れ流したり、
制作中の音声作品のことについて話しに来たり、
また、自分自身の趣味のことも話しに来たりするかと思います。
音声作品を作るという、自身は今までやったことがない初めての挑戦ですので、
いろいろ試行錯誤しつつ、頑張っていきたいと思います。


最後になりましたが、ここまで読んでくださいましてありがとうございました。
これからも当サークルを見守っていただけると幸いです。
それでは、次回の記事でお会いしましょう~!

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