上顎 2024/03/09 18:00

雑談回 ゲームイベントの設営の話

今回は雑談回、ゲームイベントのブース設営のお話です。

3/2-3に TOKYO INDIE GAME SUMMIT に参加してきました。

キャラクター二次創作の同人イベントには何度か参加しましたが、
ゲームのイベント…それもこんな大規模なのは初めてで
参加して分かったこと・感じたことが色々あります。

今回はその中でも
来場者の方に見てもらうブースの設営について
実際に出展することで色々考えたのでそのお話です。


まずはブースの準備について
会場での私の設営はこんな感じでした。

よく見るイベントブースって感じですが、
ゲームイベント用に色々チューニングしました。


まずはノートパソコン…デモプレイのために必須ですね。
ですがプレイ画面について2つの選択肢があります。

それは
ノートパソコンの画面そのまま or ディスプレイを置くです。

それぞれのメリットは上のイラストに書きました。
結果的にノートパソコンのみを配置しましたが
ディスプレイを置くことも有効です。

ちなみにディスプレイ上のQRコードは
興味を持ってくれた人に
販売サイトをすぐに進められるのでちょっと便利でした。


次にチラシ
以前の記事でチラシは大事だよ。というお話をしましたが
取りやすさも大事だと思い、チラシスタンドを購入しました。

机の大きさには限度があるのでコンパクトに置くためにも
これは便利でした。

ただチラシのサイズはA4よりも小さくてもいいかなぁ…と思いました。
小さい方が場所も取らないし持っていきやすいです。

…でも印刷所はA4の方が安かったんだよなぁ

ちなみに印刷枚数は日英が100枚づつで
日本語が半分くらい減り、英語は数枚配ったかな…って感じです。


最後にこちらのタブレット
モノとしては電子書籍を読むように買っていた
Amazon の Fire HD 8 タブレット(約14000円)です。

ゲームを遊べる性能はないですが
PV動画をループ再生するくらいのことはできます。

パソコンもあるのにそれいる…?と思うかもしれませんが、

デモを遊ぶPCは大抵ゲームのタイトル画面を映していて
実際のゲームがどんな感じか分かりにくいです。

なので置いておくと、興味を持った通行人の方に
ゲームの雰囲気を伝えられるため便利です。


他にも
ゲームのアートワークを知ってもらうために
ポスタースタンドや主人公のポップを置いたり…

コロナが落ち着いたとはいえ感染症は怖いので
除菌ウェットティッシュでコントローラーを拭いたり…

コードが多くならないように
コントローラー・マウス・ヘッドホンをワイヤレスにしたり…

机の上に様々な工夫を凝らしました。

これらの工夫はゲームのジャンルや
アピールポイントによって変わってきます。

もしこれからゲームイベントに出展するという
開発者の方がいらっしゃいましたらこれらを参考にしつつ、
ゲームの強みを生かしていただけたら幸いです。

それでは、また次回!

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