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「文化の逆転」第三作進捗②:整理段階(2/4)

こんにちは。
暇は無味無臭の劇薬の管理人、柊・オ・コジョです。

新作同人誌「明治・大正期の日本人が見たイギリス(仮題)」の作業が一区切りついたので記事を更新しています。
昨日の段階で同人誌の前半部分、「明治・大正期の日本人が見たイギリス」について20トピック分の整理が終わりました。
とはいっても推敲段階で実際に使うのはこのうち7~8割といった所だと思いますが、現時点ではこれで一区切りです。

今日から――より正確に言うとこの記事のアップを終えてから――する作業は同人誌の後半部分、「明治・大正期の日本人が見たイギリス人」の個所になります。こちらも20トピックで考えていますが、材料自体は前半部分より多いので実際どうなるかは神のみぞ知るといったところです。

前半部分と後半部分は具体的にどう違うのかについてですが、前半部分の「明治・大正期の日本人が見たイギリス」ではざっくりいうとイギリス人と一言も会話しなくても観察できることについて取り扱っています。
例えばイギリスの雰囲気、建築物や公共交通機関、商品や料理などです。これらはイギリス人と会話しなくても当時の日本人が観察できたことで、こういう基準で前半のトピックを集めました。

後半部分「明治・大正期の日本人が見たイギリス人」はそれと異なり、イギリス人と会話をしなければ詳しく知ることが困難なこと、という基準でトピックを集めています。これは「イギリス人の国民性」と言い換えることも可能で、後半部分ではほとんどイギリス人の国民性を扱うことになります。

このような性質上、前半部分は具体的なので大した手間ではないんですよね。例えばイギリスの建築物が古いというのは客観的な事実なので、当時の日本人も人によってそれに対する意見が変わるということはほぼありません。

一方で後半部分、イギリス人の国民性というのは主観性が強くなります。今回扱うのは大体統一的な見解に落ちついている国民性を中心にするつもりですが、それでも細部については人によって結構意見が異なってきます。これをどうまとめるのかというのが今回の同人誌作業における要点で、絵画編や入浴編でも苦心した部分でもあります。

とはいえ本当に大変になるのは推敲段階からなので整理段階はさくさく進めていきたいところです。できれば八月中に後半部分の整理を終えることを目標に頑張っていきたいと思います。

次の更新は後半部分の10トピック分の整理が終了した段階になると思います。



蛇足ですが資料の整理をしていると、現代の日本人はあまり使わない独特な表現を結構見かけることがあるので少し紹介します。

「宵壌の差」(現代的には『雲泥の差』)

「有繁は」(現代的には『流石は』)

「櫛比して」(『隙間なく並んでいる』様子)

「眼界が狭い」(現代的には『視野が狭い』)

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「文化の逆転」第三作進捗①:整理段階(1/4)

 こんにちはオコジョです。
 「文化の逆転」第三作目「明治・大正期の日本人が見たイギリス(仮題)」がちょうど区切りが良い所まで作業が出来たので記事を更新しています。

 現在は整理段階の作業が1/4まで完了しました。


 私は同人誌作業をするときには大体次のような作業段階を踏んでいます
 ①参考文献の読み込み、引用箇所の抽出(読み込み段階)
 ②引用整理、文章の骨組み&肉付け(整理段階)
 ③文章の推敲(推敲段階)
 ④完成

 そして現在は②の整理段階の状態で、作業としては大きく分けて二つあります。

 一つは①の参考文献を読み込む段階で音声入力で文字起こしした文章を一言一句正しくなるように見直す作業です。

 例えば1914年に発刊された与謝野寛、与謝野晶共著の「巴里より」の引用個所を最初に文字起こしした状態だと以下の通りです
 「パリの市内にある公園は年や押印の正しい子を読む気がして整然としたところに特色を認めるだけ窮屈な感を免れないが英国の市内公園の散文的にできているのは自然の森を歩むように胸を開く心地がする」
 
 これを文献を見ながら一言一句修正したものがこちらです。
 「巴里の市内にある公園は聯や押印の正しい詩を讀む氣がして整然とした所に特色を認める丈窮屈な感を免れないが、英國の市内公園の散文的に出來て居るのは自然の森を歩む樣に胸を開く心地がする」

 音声入力による文字起こしはスピードが段違いで重宝するのですが細部で修正する必要があります。
 特に明治時代の文献は旧字体が多いのでその部分の修正もしています。
 さすがにこれを全部修正していたら時間がいくらあっても足りないので引用する可能性がある箇所のみを修正しています。
 実際にこの引用部分を一部でも使うかどうかは③の推敲段階で考えることになります。


 そして②の段階の二つ目の作業は上記の引用を使いながら文章を書く作業です。これは①の段階から既にやっていることですが、②の段階から本格化します。
 ただこの段階ではブレインストーミングのような感じで細かく考えたりはせず思いつくままに書き出しています。
 そのため文章の繋がりは滅茶苦茶で、とにかく文章全体の骨組みや肉付けをしっかりさせることを目的としています
 細かい文章の中身の推敲は③の段階でする作業になります


 
 今回の同人誌では現在の構想として前半で「明治・大正期の日本人が見たイギリス」、後半で「明治・大正期の日本人が見たイギリス人」を取り上げるつもりです。
 それぞれトピックは20個程度で、トピック一つに4~6ページほど充てようと思っているので全体では160~240ページほどだと思います。

 現在は前半の「明治・大正期の日本人が見たイギリス」のトピック10個の整理が終わったので、整理段階の作業が1/4完了ということになります。
 ただこのペースだと九月までかかるので、これからペースアップして八月中に②の整理段階は終わらせたいところです。

 今回は以上です
 次の記事更新は整理段階の作業が2/4完了した段階、つまり前半の「明治・大正期の日本人が見たイギリス」トピック20個の整理が終わった段階でする予定です。
 

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同人誌「文化の逆転」第三作の完成作業開始

暇は無味無臭の劇薬の柊・オ・コジョです。

現在同人誌「文化の逆転」の第三作目「明治・大正期の日本人が見たイギリス(仮題)」の作業中ですが、参考文献を読む作業に終始してしまうのでこちらで進捗状況を報告することで作業のモチベーションにすることにしました。

正直、同人誌を作るより、同人誌を作るために必要な参考文献を読む作業の方が楽しいんですよね・・・
ただ参考文献をひたすら読んでいると段々と同人誌を完成させたいゲージが溜まるのですが、現在結構ゲージが溜まった状態なので作業頑張りたいです

ちなみに本来第三作は元々「西洋の騎士道と日本の武士道(仮題)」の予定でしたが、文量が多いだけで納得できる完成度にならなかったので塩漬けすることにしました。将来的に内容を抜本的に改善して公開したいと思っています。


現在の作業状況はこちら。
現時点の文字数は16万字ほどですが、今回は読みやすくしたいので完成時には8~9万字程度にしたいと思っています

脚注は現時点だと1200ほどですが、今後はひたすら削っていくので完成時にはこの半分くらいになると思います(なってくれないと困る)

作業状況は具体的には一通りの参考文献を読み、全体の骨格が出来上がったので肉付けしている状態です。
過去二作の経験から言うと大体ここから半年の作業(肉付け作業に三か月、推敲作業4~5回に三か月)で完成するので2022年以内に完成すれば良い方だと思っています。

過去二作はややカロリー高めな内容だったので、今回は少し軽めの内容を目指しています
今回は同人誌の中身のデザインも考えて読みやすくしたいと思います

「暇は無味無臭の劇薬」を更新しながらだと同人誌作業に集中できないので、しばらくの間(半年くらい)はこちらに注力します。

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